振りほどけるか・・・

過去の自分を。

椿が、反則まがいの深田の当たりも振り切った!

深田は、以前対戦した時とはまるで別人のように強くなっている椿に驚く。

ETUのサポーターもベンチも、2枚のマークを引きはがして中央突破する椿に大興奮!

 


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椿がドリブルで上がる!

ポジション争いの意味でも負けられないと言っていた浦田。

そして代表落選の悔しさをぶつけると誓っていた大谷が、浦田からのアシストでゴールを決めた。

対戦相手の2人が代表への思いを力に変えて結果を出している。

椿(しかし、俺はまだ何もしていない・・)

日本代表の選手がゲームから消えてどうする?

夢舞台への思いが椿の胸にふつふつと沸き上がる!

清水の山口が椿の前に立ちはだかる。

椿は止まり、ボールをふわっと浮かした!

椿
(代表への強い思いがあるのはこの人も同じ・・!)

椿が浮かせたボールの先には夏木!

夏木、ボールをよく見て落下地点に踏み込んだ!

ボレーシュート!

決まった!

ゴールの左端、キーパー飛びつくも届かず!!

ETUサポーターは総立ち!!

「ぶち込んだ―!!

今日も出た!!夏木のゴラッソー!!」

これで1-2。

ETU勝ち越し!

後方から来たハイボールをそのままボレーシュートという、高度な技で決めた夏木は得意満面!!

これで6戦連続のゴール!!

まさに絶好調!

夏木、サポーターに向かって自分が代表に選ばれていない現実を嘆く。

そして署名活動や座り込みで自分を代表にするよう訴えてくれと、サポーターを煽る。

調子に乗りすぎだ!!

すぐ取り返すぞ、と声を出す深田。


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清水の選手たちは歯ぎしりしている。

蛯名監督も、切り替えろと声をかける。

一番警戒していたところから決められた蛯名監督は悔しそう。

コーチ
「7番が抜きにかかった時点で周りはそこしか見えていませんでしたね。」

まさかと言うプレーで一瞬時間を止めてしまうのは達海そっくりだと話す蛯名監督。

現役時代から競い合っていた二人。

だが蛯名監督は常に達海との差を感じていたという。

その”差”とは何か。

今それがわかったと言う。。

それは”周りがよく見えている”ということ。

試合開始前握手を交わしたとき、達海は蛯名が右手を怪我している事に気づいて左手で握手を求めてきた。

そうやって常にアンテナを張り巡らしているから色んなものが見える。

敵のウィークポイント、自チームの選手の調子の良しあし、

選手の伸びそうなところを見つけて才能を開花せてやることもできる。

しかしここでコーチが

左手で握手を求めるのは敵意を示すものでもあるのでは、と言ってきた。

単純に挑発だったのでは・・?

蛯名は再び達海への闘志を燃やすのであった。

——455話ここまで。

ジャイアントキリング 456話に続く

〇感想

スカッとしました。

椿が夏木にパスを出したときは、正直ちょっと不安がよぎりましたが。

見事なボレーシュートでした。

6戦連続のゴールですからね、調子がいいのはわかっていましたが・・・

夏木だとなぜか不安になってしまうんですよね。

椿も、夏木なら決めてくれると確信してましたし、蛯名も前から夏木を警戒していました。

なんだかんだすごい選手、夏木!

 
お通夜みたいなバトルスタディーズ見てからこっち見たので余計スカッとしました。


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