有里が怒っている。

テレビの報道は花森のゴールばかり。

椿のアシストも素晴らしかったのに!!

こんな表面的な報道ばかりじゃ日本人のサッカー理解度は高まらない!!

 


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でもネットニュースを見ていると、そうでもない。

結構多くのサッカーメディアは椿に好意的な記事を書いてくれている。

 

アップ中のETU選手たち。

代表戦が話題になっている。

 

清川は興奮したと言っている

椿が2アシスト。

試合が終わっても興奮して眠れなくて今日起きるのがギリギリになった。

 

ガブは見なかったらしい・・・

ジーノはUAEに富豪の知り合いがいることをアピールしながら、応援に行ってあげてもよかったと言っている。

 

それにしても強いブランジャパン。

もう少し苦戦するゲームもあると思っていたが・・・

 

世良は、日本代表にチームメイトがいると見方が変わると話す。

仲間として応援はするけど、感情としては複雑な部分もある。

悔しさとか、焦りとか・・・

画面の向こうの椿が成長しているのを見ると引き離されていきそう・・


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杉江
「それっておかしな感情か?」

多分この国のサッカー選手だいたいがそんな思いを抱いている。

それは言い換えればいい刺激が貰えているという事。

羨ましかったり悔しかったり・・・

種類は様々かもしれないけど、どれもモチベーションにつながるもの。

そう言う意味では代表にはいいゲームをしてもらった方が、こっちが受ける刺激も大きくなる。

 

緑川は

すっかりキャプテンがいてについてきたな、杉江君。

と冷やかす。

 

黒田
「わかったか世良ぁ!

椿が帰ってきたら練習で削ってやるぐらいの気持ちでいいんだよ!」

 

杉江に、それは違うと突っ込まれる。

 

みんな忘れてるようだけどもう一人ETUから行ってるんだけど・・

 

選手たちの練習をあくびしながら見ているのは監督・達海。

試合見てた奴もいるだろうに誰一人眠そうじゃないのがさすがプロ

などと言っている。

 

隣にいる笠野
「そいつはなかなかの問題発言だな。」

 

 

 

 

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