ワノ国 九里

博羅町

大相撲興行中。

 

お鶴の茶屋でお菊を口説いていた横綱・浦島が食堂で飯を食っている。

お菊を口説いている途中でお鶴がお玉を運び込んできたのだった。

 

浦島がその時身を引いて帰ったのは、ゾロの気迫に押されたかららしい・・

どうしてもお菊を嫁にしたい浦島。

お菊は絶対ものにできると自信満々。

何故なら・・

自分には

地位も

名誉も

安全な食糧もあるから。

「おれがフラれるハズはないっぺよ!!」

 

浦島が話している相手はギフターズのマウスマン(ねずみのSMILE)

マウスマンが浦島にアドバイス。

つまらない事で悩むな。

おこぼれ町の女はオロチ様の支配下にも入れない下級人間。

力ずくで奪うもよし、住んでいる家を燃やしちまっても。

血縁をみなごろしにして行き場を失わせてもいい。

お前を頼るほか、生きる術をなくしちまえばいい。

お前は士族!!

ワノ国にははっきりとした身分制度があるんだ。

お前みたいな国技のスターが下人に気兼ねしてたら他の奴に示しがつかない!

 

これを聞いて嬉しそうな浦島。

「そうだ。

お菊は俺の自由だ。」

 

浦島は食べていた定食を床にひっくり返すと

店のおじいさんとおばあさんがずっと可愛がっている狸を料理しろと命令する。

 

 

博羅町のある屋敷にお玉は連れてこられた。

お玉が連れてこられたのは

ホールデム(ライオンのSMILE)の前。

泣かないように我慢していたお玉だったが

ホールデムのお腹がライオンになっているのを見て恐怖で泣き出してしまう。

 

お腹のライオンとホールデムがケンカして、ライオンがホールデムの股間をぶん殴る。

するとホールデムとライオンが悶絶!

一心同体なのに、全然学習しないライオン。

 

ホールデムがお玉を呼びつけたのはどうやって狒々を手なずけたのかを聞くため。

 

お玉は天狗師匠から人前で能力を使ってはいけないと言われていた。
(敵にとってお玉の能力は魅力的なので)

お玉は、ただ動物に懐かれやすいだけ と答える。

 

しかしほっぺたからきびだんごを取り出すのを見られていた。

ホールデムはお玉のほっぺたを引きちぎってみようと言ってペンチを持ってこさせる。

 

ゾッとするお玉。

お玉は心の中でルフィを呼ぶ。

(るふぃのアニキ・・・助けて!!)

 

 

その時、お菊、ルフィ、ゾロの三人は狛ちよにのって博羅町の正門をくぐったところだった。

すると門番の侍に止められる。

しかしルフィが覇気で威圧するとと門番は気絶しててしまう。

 

町中に入ると・・・

普通の町人が歩いている。

お菊の説明だと

町民は元より町民。

20年前までここは活気のある城下町だった。


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ある日、オロチの部下たちが好きな家を奪い取り、生活に必要な商人たちを残してあとは町の外へ追いやった。

 

遠くから相撲取りが飛んできた。

行ってみると・・

浦島が土俵上で仁王立ちしている。

圧倒的な強さを誇る横綱・浦島にはどの力士も勝てない!!

 

今日は特別余興興行で、浦島を倒せば夢の500金が貰えるという。

腕に覚えのある者は誰でも参加可能。

 

しかし参加者の多くは骨折等重傷を負い、行方不明者まで出ている。

その強さ、最早人間にあらず!

土俵には強そうな男たち4人が上がるが、浦島は開始と同時に全員フッ飛ばしてしまう。

 

浦島が観客の中にお菊を見つけた!

土俵上からお菊に声をかける。

「やっぱり来てくれたのか!!

俺の嫁になる決心がついたんだっぺな!?」

 

浦島の女性ファンがいきり立つ。

 

浦島に結婚を誓い合った女がいると、場内は騒然となる。

うらやましい!

横綱に見初められた女!!

これは一大スキャンダル!!

 

お菊はゾロの後ろに隠れようとするが、体のサイズから言ってちょっと無理がある。

確かに浦島にはさっき言い寄られた時に

これから博羅町で興行があるから、気があるなら見に来いと言われていた・・

でもその時はお玉の看病でそれどころじゃなかった。

 

浦島は子分たちに、お菊を土俵の上に連れてくるよう命令する。

 

ルフィは大声でたまというチビ助を探している!

この町のボスの居場所を教えろ!!

と叫ぶが、誰も聞いていない。

 

お菊は関取たちに抱えられて土俵の上に連れて行かれてしまう。

女性ファンは悔しがり、男は、お菊は大柄で浦島にはちょうどいいなどと言っている。

 

しかし中にはお菊の身分が卑しいというものもいる。

浦島が一喝する。

おれ達士族からすれば平民は皆下人!

お前達の人生なんぞ生かすもころすも俺の自由だ!

 

浦島はお菊に抱きつこうとするが・・・

お菊は

「拙者、下人という人間を存じません。」

と言って刀を抜き、横綱のマゲを切り落とした!!

お菊
「お戯れを。

卑しきはあなたの心。」

 

観客たちは目玉が飛び出るほどびっくりしている。

 

ルフィは目を輝かせる。

「カッケ~!!

やるな菊の奴!!

面白くなってきたーーー!!」

ゾロ
「ボスを呼ぶには手っ取り早い。」

 

——915話ここまで。

ワンピース 916話に続く

 

〇感想

早速事件!!

ハートの海賊団は間に合いませんでした。

 

これはとんでもない騒ぎになるでしょう。

ホールデムもお玉どころではなくなる!!

確かに丁度いいと言えば丁度いい。

しかしお菊、横綱に向かって刀を抜くとはよほど腕に覚えがあるんでしょう。

どこでどんな修行を積んできたのか・・・

色々知りたい気持ちが募ります・・・
 

 


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