八郎と響はは桜花によって生まれた存在。

 


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なればこそ二人はは弦之介と朧が望んだ未来そのもの。

響八郎は自分の役目がその遺志を継ぎ、八郎と響を守ることと考えた。

それが響八郎のの誓い。

 

父の想いを知った八郎の目から涙がこぼれる。

 

才蔵の幻影が現れる。

「これが・・・

桜花の真実。そして・・

お前達が生まれた理由だ。」

 

才蔵の幻影は続ける。

この日から俺はお前達を避けた。

もしこの世が桜花によって捻じ曲げられたものならば、

これまで信じてきた全てが偽りだった偽りであったことになる。

俺はそのことが恐ろしかった。

 

それからの才蔵は

亡霊の如く未練と罪悪感に苛まれる日々を過ごした。

真実を伝えられないまま、慈尊院にとどまり続けた。

そしてこうしてしんだ後に、全てを打ち明けることができた。


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「ようやく言える。すまなかった。」

なんて、くだらないこと言うんじゃないよな?才蔵

と言ったのは現。


「忘れんじゃねえよ。

例えしんでようが生きてようが私達は忍なんだ。

忍は役目を全うすることだけ考えてりゃいい。

あんたは今、役目を終えたんだ。

私はその中断ちの役目を果たした。

それが全て。

これ以上の何があるってんだよ。

情報を制する者は戦いを支配し、如何な状況にも活路を見いだせる。

あんた自身が私に言ったことだろ?

才蔵。」

 

才蔵は、

今日この真実を伝えたのも無駄にはなるまいと話す。

結局のところ、この真実をどう受け止め、どんな道を選ぶのかは・・・

桜花を持つ八郎と響。

それを忘れるなと言って、才蔵の幻影は消滅した。

 

その時、響の目が開いた!!

 

 

 

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