NASAのエルドン長官はメガネを選んで、これからスピーチ。

秘書がスピーチの原稿を落として他の書類と混ぜてしまう。

が、いいニュースの時はよどみなく話せるから大丈夫という長官。

「さて、参ろうか。」

 


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パラソルの断線カ所でフィリップがムッタの作業を撮影している。

ただの作業記録のはずだが、ムッタに演技を求めるフィリップ。

フィリップ
「もうちょいテンションヤァマンな感じで

もうワンテイクいってみようか。」

 

ムッタはちょっと考えて、ちょっと盛った内容と大袈裟な演技をしてみせる。

「マジかよなんてこった!

こんな風にケーブルが外れるなんて誰が想像したよ!

どーりで電気が分配器まで届いていないわけだ・・

あっ・・

うそだろ

ソケットのピンまで曲がってるよ。

これは交換するしかないな!」

フィリップ
「交換出来そうですか~?」

ムッタ
「もちろん!

調査、設置、点検、修理、そして交換!

これが宇宙飛行士の五大お仕事ですから。」

 

交換、接続を完了して・・

ムッタ
「だが・・・

次がある。

この先どんな困難が待ち受けているのか・・

望むところだ!」

 

ムッタは最後に工具を持ってポーズも決めてみせた。

 

フィリップ監督のOKが出た!

いいドキュメンタリーになりそう。


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エンディングはレゲエでハッピーに終わりたい。

 

この様子はブギーによってNASAにも流れていた。

ハガートは楽しそうだなと言って笑って見ている。

久しぶりの船外活動でテンション上がったか。

 

ビンス
「あるいは・・・

あえてあげようとしているか。」

 

ビンスがムッタに連絡を入れる。

ビートルを次のB-23へ移動させるので荷台に乗ってください。

今日はBラインを終わらせて基地へ戻りましょう。

 

 

エルドン長官の会見の様子がテレビで流れている。

一つ目の話題はベティの事故と手術の件。

月面で着陸船のタンクが破裂してベティが負傷した。

胸部に血液がたまり、着地の衝撃に耐えられるか分からなかったのでISSで手術をした。

その手術は医師担当でもあるカルロによって行われた。

史上初の無重力環境での手術だったが見事成功させた!

 

この内容をエルドン長官は、やや大げさなジェスチャーや表現で話す。

それは大事なこと。

カメラを通して一般視聴者にメッセージを伝えるには5割増しのパフォーマンスが必要だというのが長官の持論。

そうやってNASAの活動を世に伝えている。

今日もカルロというヒーローを一人生み出した。

 

そして二つ目の話題は帰還船の調達について。

 

 

 

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