大阪大会決勝。

1回表DLが1点先制した後の快苑の攻撃。

ランナーは2塁に唐松。

 


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4番田口が痛烈なセンター前ヒット!

唐松は迷わず三塁を蹴る!

俊足飛ばして悠々ホームイン!!

狩野の先頭弾をたちまち打ち消す同点タイムリー!!

 

なおもワンアウト1・2塁!!

次のバッターは5番の強打者・万年!

 

スタンドから3年生が応援する。

頼むぞ万年!

掃除して来い!!

短いのはいらん。

ロング狙え!!

 

万年
(グラウンド入れへん3年生もおるしな・・

シャキッとせな・・・)

 

 

三塁側の室内ブルペンでは・・・

檜と阿比留がアップ中。

檜が、自分が投げた方がいいと言っている。

天津さんはまだ準決勝の疲れが残っているし・・


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負けても来年ある自分たち方が思い切りなげれるというのがその理由。

 

阿比留は最後だからこそ投げさせてあげた方がいいのではという。

それが思いやり。

 

檜も、3年生に投げさせてあげたい気持ちはあるが・・

何より自分が投げたいと言う。

甲子園行くため、プロに行くために野球している訳ではない。

投げるのが好きだから。

強打者から三振を奪う。

投手としてそれ以上の幸せはないと話す。

 

阿比留
「話がキショすぎて鼓膜破れる。

人間の性根はそない簡単に変われへん。

今日も大炎上でマウンドで号泣やろ。

バッキバキ打たれて早よ俺と代われ。

優勝投手は俺や。

苦労知らずのボンボンにはしんでも負けへん。」

 


「ほざいとけ貧乏人。

俺が9回まで投げ抜いたる。」

 

 

 

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