シリーズ同性愛編最終回!

 

 


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リョウのお産が始まった。

今朝陣痛が始まって入院したが、今夜中には生まれそうにない。

ケイはずっとリョウの側につきっきり。

 

 

キョウスケのバー。

キョウスケの他にはいつものかつらメガネさんがいるだけ。

キョウスケはリョウのお産が気になるらしく、ずっと考え事をしている。

本当は彼女たちに連絡したいのだが、もう関わらないと決めたのでそれはできない。

 

 

翌朝になっても。リョウのお産の進みはあまりよくない。

帝王切開の可能性も出てきた。

その場合の手術の同意書は家族に貰わなくてはならない。

 

夕方になり、陣痛促進剤を使うも、7センチから進まない。

もう少し様子見て無理そうなら帝王切開にしようとサクラがゴローに話す。

先に手術の説明をして同意書をもらっておこうという話になり・・

ゴロー
「同意書って・・

配偶者の欄はどうするんです?

若林さんのパートナーは婚姻関係じゃないし・・・

親族でもないですよ。」

サクラ
「じゃあなんなんだろう?」


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質問に質問で返されたゴローは戸惑う。

 

 

サクラがリョウとケイに説明をする。

サクラ
「お腹の赤ちゃんは元気ですが、4時間ほどお産の進みがありません。

もしこのまま進まなければ帝王切開になるので・・・

念のために今から手術の説明をして同意書をいただいてもよろしいですか?」

 

ケイが不安そうに尋ねる。

「あの・・・

同意書は私の名前も必要ですか?」

 

サクラは笑顔でお願いしますと言う。

 

 

事務所に戻ってサクラがゴローに説明する。

同意書に配偶者欄があるのは、手術で患者にもしものことがあったときのため。

病院の自衛策のようなもの。

だから、ケイの署名をもらっても意味はない。

しかし同意書のサインを家族に貰わなくてはならないという決まりもない。

あの二人は・・

毎回一緒に健診に来ていたし、真剣に二人で子供を育てようとしている。

「だから二人は家族だと僕は思ったし、生まれてくる赤ちゃんは二人の子供だと思っているよ。」

 

そこに小松がサクラを呼びに来た。

リョウが全開し、赤ちゃんを吸引で引けるとこまで降りて来たと言う。

 

 

 

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