出口は全て塞がれたエマたち60人。

果たして脱出は可能なのか!?

 


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ガス弾を投げ込まれ、ユウゴを先頭にしてとりあえず後退する。

 

ガスマスクをし、大型ライフルを構えるアンドリュー。

 

アンドリューの思考。

部下の報告では標的は推定60人以上。

予想はしていたが多い。

グレイスフィールドとゴールディポンド脱走者の全てがこのシェルターで生き延びていたという事か。

しかし妙だ。

完全な急襲であった割に、奴ら避難が早かった。

もしかしたら襲撃想定されていたのか。

 

それだけではない。

七つの壁の事も知っていた。

いつどこで知ったのか?

情報源は?

支援者か先代か・・

 

武器はバイヨンに流していたものと違う。

シェルターで得たのか。

ならば図面にない部屋がある?

支援者が持っていた情報は完全ではなかったという事か。

予定が狂った。

 

アンドリューが無線で皆に連絡する。

 

 


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地下道の隅で固まっているエマたち。

こうしている間にも敵は包囲を狭めてきている。

 

レイは焦る。

このままじゃ俺たちは全滅する。

逃げ道はない。

ならば・・・

敵をころさなければならない。

仮に逃げることができたとしても、敵を放っておいては必ず追いつかれる。

仲間を守る為には敵全員をころすしかない。

 

しかし相手は人間。

ひとをころせるメンバーは限られている。

 

ユウゴも考えていた。

状況は不利。

敵は防弾チョッキを着て・・

多分暗視スコープも持っている。

おまけにガスも。

こっちは人数が多いから動きが鈍い。

機動力は敵が上。

ガスを使われたら終わりだし、正面から撃ち合えばたとえ勝てても必ずだれかしぬ。

それじゃダメ。

これ以上誰もしなせない。

しかし逃げる方法はあるのか!?

 

そこにロッシーが走ってきた。

息を切らしながらルーカスはモニターを壊してから後から来ると報告する。

あと、敵を一人倒した。

 

 

 

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