ワイルドの一瞬の魔神王足止めのおかげでメリオダスとバンは扉を落ちていくことができた。

二人はワイルドの最期の姿を目に焼き付けながら現世へと落下していく。

 

ワイルド
(メリオダス殿、バン殿・・・達者でな!!)

 


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現世へ向かって落下していく二人はどんどん離れていく!

この意味をメリオダスは理解する。

それぞれ行き先が違う。

ホークを通って煉獄に来たバンはホークのもとへ

そして自分は戒禁を取り込んで繭になっている本体のもとへ!!

 

メリオダスがバンに

ワイルドを弟・ホークに一目会わせてやりたかったなと話しかける。

 

バンは帰ったらあの歌を師匠に聞かせてやろうという。

♪ マッマッ マイルド

お~やすみ~

可愛い我がおっとうとよ~ ♪

 

そんなことを話していると魔神王の手が伸びてきてメリオダスを掴んだ!!

バン
「団ちょ!!!」

 

魔神王
「ハ・・ハ・・ハ・・

捕まえたぞ。

言ったであろう

貴様を現世へは戻らせんと・・!!」

 


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バンは手の外からメリオダスに声をかける。

必ず助けに戻るからそれまで絶対に諦めんじゃねえぞ!!

 

メリオダスは手の中から応える。

今の俺なら心配ねえ!

必ず自力で戻って見せる!!

お前は一足先に戻ってみんなを助けてやってくれ!!

 

魔神王はメリオダスの強がりだと思って油断していると

扉の穴に突っ込んだ右手が破壊されてなくなっていることに気づいた!!

魔神王
「儂の肉体を破壊する力?

メリオダス・・・

よもや貴様!!!」

 

メリオダスは答える。

前にあんたが恐れていた通り!!

この力に目覚めた今、俺は現世に戻ったところで居続けることはもうできねえ。

でも決めたんだ!!

 

魔神王焦る!!

よせ・・!!

戻ってはならん・・・

貴様は全てを台無しにする!!

 

魔神王の様子を見てメリオダスは愉快そうに笑う

「にしししっ!

初めて見たぜ

アンタのあせる顔!!」

 

メリオダスは魔神王がやめろと叫ぶのをしり目に現世へ向かって落下していく。
 

 

 

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