前回は・・

窪が農村で人を斬りまくったであろう場面という、衝撃の第二部スタート!

そして農作業姿の鳥栖が窪とご対面。

 


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その場面から1か月ほどさかのぼって・・・

7月18日、零花に当然のモテ期到来!

1日に3人から告白されるというモテっぷり!

占い師の紫楽来杉山には男難の相が出ていると言われたが・・

実際、3人のうちの一人は窪の組織が送った延人の後継の小泉という男。

鳥栖は麻取のマンションを解約し、家具を運び出す時の立会人に取引先の会社の従業員を送っていた。

鳥栖はあの1週間の出来事を推理小説にして仲間だけに見せた。

台風が来て麻取を埋めた山が土砂崩れを起こした!

麻取の手が地表に現れた!!

 

 

ここから50話

 

 

7月21日土曜日

午前4時

鳥栖はトイレで起き出したついでにテレビをつける。

すると昨夜の奥多摩町御後山での土砂崩れのニュースをやっていた。

そこは、鳥栖が麻取を埋めた山。

 

動物が掘り返せないくらい深く埋めたので、地すべりでも起きない限りし体が出てくることはありえないはずだった・・・

 

 

鳥栖は車で現場に向かう。

まるで天に報いを受けろと言われているみたい・・

 

心配なのは、し体が出たのかどうかという事。


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しかし近づき過ぎると怪しまれるので、現場が見渡せるポイントに車を停めて双眼鏡を覗く。

 

大勢人が来ている。

こうなっては何もできない。

 

「おはようございます。」

初老の男が鳥栖に声をかけてきた。

その男は鳥栖を記者だと思っていたのだが、すぐに

苗場哲雄君?

と言って驚いた顔をした。

 

鳥栖もわかった。

安元さんだ。

 

安元は、鳥栖の父親の元部下。

両親が死んだときに高校生だった鳥栖に変わって葬式を取り仕切ってくれた。

 

 

葬式にはたくさんの参列者が訪れた。

安元は鳥栖に、あの人はみんなに愛されていたと話した。

自分も憧れていたと。

そして哲雄に

お父さんのように真っ直ぐな大人になれと言ったのだった。

 

安元は、困ったことがあったら言ってくれ。

必ず助けに行くからと言ってくれた。

 

 

安元は、今は刑事をやっていて、来年の春には定年だと言う。

 

安元が苗場君と呼ぶので、鳥栖は婿養子になって名字が変わったと説明。

安元は定年になったら一緒にのみに行こうと誘う。

 

安元は土砂崩れについて話す。

現場から今回の土砂崩れとは関係ないし体が出た。

その捜査に来たという。

 

鳥栖の顔に緊張が走る!

麻取が出たのか・・!?

 

 

 

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