無痛分娩編 第1話はこちら
 

–無痛分娩編 第3話(10巻収録・TRACK30)あらすじ

山崎さんの出産当日。

山崎さんが分娩室に入った。

夫も付き添いで来ている。

サクラから陣痛促進剤の点滴、そして麻酔について説明があった。

すると山崎さんが

麻酔なしで産みたい

と言い出した。

 


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夫も驚く。

理由を聞くと、

やはりアユミに言われたことを気にしている。

母性もおっ〇いも出ないとか、自分本位だとか・・

自然に産んだ母親の愛情には敵わないからカワイソウといわれて

スゴク悔しかったという。

とはいっても、当然サクラの方針は変わらない。

山崎さんが無痛分娩を嫌がっているというのは四宮の耳にも入る。

四宮はいつもの如く、

「どーせどっかの誰かにくだらない迷信でも吹き込まれたんだろ」

と一蹴。

サクラの事なので、柔らかく話す。

妊娠・出産は一人一人違うし、考え方も人それぞれ。

ただ、人の出産について他人がとやかくいうのは間違い。

山崎さんは心疾患合併で、出産には麻酔が必要。

産科医として言わせてもらうと・・

「その友人のバカバカしいデタラメ話のせいで、二つの命を危険にさらすことは絶対に出来ません!」

出産を無事に終わらせるのが、産科医としての務め。


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手術した心臓に負担をかけずに出産を終えることが、赤ちゃんとの新しい生活につながる。

夫も同意してくれる。

おっ〇いの出る、でないは自然分娩でも帝王切開でも無痛分娩でも関係ない。

「母性や愛情は、赤ちゃんが教えてくれますよ。」

 

予定通り、船越によって麻酔が施され、

赤ちゃんは無事に生まれた・・・

サクラは山崎さんの病室を訪れる。

山崎さんは我が子を愛おしそうに抱いてベッドに座っている。

体調もいいという。

そして山崎さんは

出産には優劣や勝ち負けはないこと、

自然分娩か無痛分娩かで競うのはバカバカしいこと。

ただ、この子は私の子供で、母親は私だけ。

そのことを生まれたての赤ちゃんに教えてもらったと、穏やかな表情で話す。

山崎さん
「赤ちゃんて・・すごいなあ・・」

–無痛分娩編 おしまい

〇感想

やっぱり気にしてましたか、アユミの言う事。

これからはしょーもない自慢話が多い人とは話さないようにすることですね。

ストレスたまるだけなので。

 

この話を読んで思ったのは、無痛分娩にはほとんどデメリットがないという事。

割愛してしまいましたが、まだ対応してくれる病院が少ないことが問題かな。

単純に麻酔科医も産科医も数が足りていないという・・・

欧米のように一般的になるのは難しいかなという事でした。


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