デンジは公安の車に乗せられる。

後部座席に、女と並んで。

座るとすぐにデンジの腹が鳴った。

女はこれからみんなで朝食を食べようという。

デンジにも好きなの食べていいと言ってくれた。

 


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デンジが上半身裸なので、自分が着ていた上着を脱いではおらせてくれた。

今まで人には汚いとか臭いとかしか言われたことがなかったデンジ。

キレイな女性に優しくされて好きになってしまう・・・

 

ドライブインに着いてうどんを注文する二人。

デンジはフランクフルトもつけた。

 

そこに男が頭から血を流して駆け込んできた!

悪魔に娘をさらわれたという。

悪魔は娘を連れて森の中へ入っていった!!

 

女はデンジに悪魔を追うように指示する。

うどんが伸びてしまうので、自分は行かない。

 

デンジだってうどんを注文した。

楽しみにしていたうどん・・

デンジが返事をしないでいると


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女は
「忘れたの?

キミは私に飼われてるんだよ。

返事は はい か、 ワン だけ。

いいえなんて言う犬はいらない。」

使えない公安の犬は安楽死とまで言う。

 

しかたなくデンジは森の中へ入っていった悪魔を追う!!

 

デンジは少しでも女を好きになったことを後悔していた。

優しい人だと思ったのに。

あんな怖い女だったなんて!

人を犬扱いしやがって!!

 

犬でポチタを思い出した。

座り込んで落ち込むデンジ。

 

すると木の陰から

あははは

と笑う声が聞こえてきた。

行ってみると、女の子が悪魔と遊んでいた。

女の子は

この悪魔さんは自分をお父さんの暴力から守ってくれたから許してあげて

と言ってかばう。

 
だからといってデンジは悪魔を見逃す訳にはいかない。

怯えた目で自分を見る悪魔とポチタが重なってしまう・・・

 

 

 

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