自分の罪を知る人物からの呼び出し電話に対して

これから伺う

と答えて鳥栖は電話を切った。

 


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鳥栖は半グレとの闘いの日々を思い出し、また始まるのか・・・

と覚悟を決める。

(いや・・・

まだ・・・続いているのか・・)

 

鳥栖はとりあえず歌仙に

日曜に車に乗せた男のうちのどちらかから電話が来て

零花の周りに延人の後釜がいるから一緒に調べよう

と言われたと伝える。

そしてその男が

延人殺しが自分の仕業だと知っていたことも。

 

歌仙は罠じゃないかといい、自分も一緒行くと言って包丁を用意する。

歌仙
「零花ちゃんを守りましょう。

また私達二人で!!」

 

鳥栖は少し考えて、歌仙にも一緒に来てもらうことにした。

 


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鳥栖は歌仙を乗せた車を金井のアパートの近くに止めた。

鳥栖はベルトに隠しカメラを仕掛けてその映像を歌仙が持つパソコンで受信できるようにしておいた。

歌仙は車で待機して、鳥栖が危なくなったら通報することになっている。

 

金井の部屋は202号室。

部屋の明かりは消えている。

鳥栖
(さぁ・・・

出てくるのは・・・

チャラい男の方か?

デカい男の方か?)

 

鳥栖はチャイムを押す。

返事がない。

もう一度押しても出てこない。

電話をかけようにも非通知だったからできない。

 

ドアノブを回すと・・・

鍵が開いている!

 

鳥栖は中に入る。

「こんばんはー。」

声をかけるも返事はなし。

 

(なぜいないんだ?

罠か?)

 

 

 

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