西東京都大会

青道 1-2 由良総合

 

3回表、由良の攻撃。

 


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御幸は、沢村の状態は良くなっていないと感じていた。

前の回ではカットボール改ですらバットに当てられた。

ストレートが走っていないからだ。

(今の状態が続くようなら・・)

 

3回表、沢村は先頭打者にレフト前ヒットを打たれてしまう・・・

 

その後沢村は4番バッターを歩かせたりしてバタバタしたが、3回は何とか無失点に抑えた。

そろそろ落ち着いてもらわないと困るが・・・

 

3回裏の由良総合は北方を降ろしてエースの東山をマウンドに送る。

先手先手で仕掛けてくる榊監督。

 

「まだ3回?

この継投がどう転ぶか・・

青道もこのまま黙ってはいないだろうし・・

どちらのチームにとっても譲れないところだな。」


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と言ってフェンスの外から見ているのは八弥王子のキャプテン、川端。

 

由良を偵察をした渡辺の話だと、

東山はストレートでグイグイ押して来る強気なタイプ。

しかし青道の打線なら捉えられそうだという事だったが・・

 

倉持に対する1球目はスライダーでストライク。

2球目も同じ。

明らかにこれまでの試合と入り方が違う。

 

3球目は内角低めにストレート。

倉持はこれを引っ掛けて内野ゴロ。

 

2番の春市に対しては・・・

外角低めを突く丁寧なピッチング。

春市も内野ゴロに打ち取られる。

 

3番白州は外野フライでスリーアウト。

 

エース東山はこの回を3人で退けた。

継投策が当たり、由良総合のベンチは盛り上がりを見せる。

 

これを見た沢村は・・・

また拳を力を込めて握っている。

 

 

 

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