大阪大会決勝。

9回表、DLの攻撃。

スコアはDL 4-4 快苑

 


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いつまでも

あると思うな歯磨き粉

必死のパッチで最後のひとしぼり

その時気づくありがたみ。

「僕まだ2年やし、聞こえへんけど、

引退間近の先輩方にはもう・・・

蛍の光聞こえてるんですか?」

 

9回表の先頭打者、狩野は打席に向かう前、信楽兄弟や長野にそう問いかけた。

 

長野もマリオたちも甲子園で優勝してDLの校歌を歌い夏を締めるという。

甲子園の銀傘吹き飛ばすほどのデカい声で、聖地の中心でただいまを叫ぶ。

 

マリオ
「最終回、出ろよ大将。」

狩野
「任せんしゃい。」

 

しかし・・・

狩野は何と3球三振!!

9回でも154キロのストレートを投げ込んでくる笛吹はまるでサイボーグ!!


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ルイージや長野は笑っている。

所詮ケツの青い2年坊主。

さすがの狩野も焦ったか。

長野はマリオに声をかける。

今こそ先輩風の吹かしどき!

経験の強みを立証するぞ!!

 

マリオ
「待っとけよアマ(天津)」

 

天津の隣で檜が呟く。

場外弾打っても、三振してもチームが活気づくのは金川さんや、早乙女さんと同じ。

狩野もそういう星の下か・・

 

天津は、

みんな同じ星の下や・・

といいながら震えている。

 

点を取ってくれと、長野たちに願う天津。

勝って、まだまだ投げたいのだ!

 

天津の想いを聞いて、楠やルイージ、長野は気合が入ったようだ。

 

そんな先輩達を檜は横目で見ている。

 

 

 

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