加藤みきおが田中さんの家を訪ねたのは・・

田中さんに薬を飲ませる当番だったから。

 


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しかし今日は夕方に役所の人が来てもう飲ませてもらったという。

みきおは当番の日を間違えたというが・・・

 

もう遅い時間なので帰りなさいと田中さんは言う。

 

しかしみきおは

「おばあちゃんがいないから時間は大丈夫。」

と言って帰らない。

 

この言葉で田中さんは来ている子供が加藤みきおだとわかった様子。

田中さんはみきおに台所のお菓子を食べるように言う。

 

みきおが今日は正志くん(田中さんの息子)はいないのかと聞く。

 

今日は出張だと答える田中さん。

 

みきおは田中さんにコーヒーを淹れてあげる。

 

みきおは目が悪い田中さんにコーヒーを持たせてあげる。

田中さんは口元までカップを運んで飲むのをやめる。


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田中さんは学校のウサギのことを話しだす。

以前は2羽いたが、1羽は前にころされた。

 

あの時犯人はどっちを殺すか考えて赤ちゃんがいる方を生かすことにした。

それは赤ちゃんが生まれたらもっと遊べるから。

このことは、当時みきおが田中さんに言った事だった。

 

みきおは、犯人はウサギを毒で殺したという。

新しく手に入った毒を試してみたかった。

ウサギはあっという間に動かなくなった。

みきお
「ウサギって可愛いんだよ。

死ぬ時も、ぬいぐるみみたいで。

飼育小屋にあったスコップで首を切った。

ウサギはその時生き返るようにピクピクと動いた。

奇麗な赤い血だった。」

 

あまりにリアリティーのある話しに田中さんは驚き。

「みきお君が殺したのか?」

と聞く。

 

その時みきおの背後には大人の男が立っている。

 

 

 

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