ヨウコが自室に戻った。

ユーカリもついてきた。

ユーカリは窓が防弾じゃないのはマグロ組の物件としてどうなのかと言っている。

しばらくは窓際に立たないようにしなくてはならない。

 


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ヨウコが何か食べるかと聞くが、

ユーカリはどうせ大したもんはないだろうという。

昨晩は覚悟して部屋を出たし、この数日を考えても買い置きなんかしていないと推測したのだ。

 

確かに買い置きはしていなさそうなヨウコ。

 

ユーカリはヨウコも記憶力がいいんだろうと話す。

自分も記憶力を買われてアザミの運転手に選ばれた。

 

実行員(キラー)とドライバーのペアは組織の基本らしい。

あとどれくらいそういうペアがあるのかとヨウコは聞くが、ユーカリもわからないという。

分業体制が徹底されていて、全部を把握しているのはボス一人だけ。

だから、幹部の山岡ですらアキラの顔を知らなかったのだ。

その幹部も何人いるのかわからない。

 

ヨウコはミサキの心配をする。


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ミサキは兄と自分の正体を知り、山岡やユーカリ、アザミの顔も見てしまっている。

組織的がミサキを消そうとするかもしれない。

 

ヨウコはユーカリに

「もしボスの命令でミサキちゃんを殺すことになったら・・

その前にアタシと兄を殺すことね。

組織を敵に回しても兄もアタシも報復に出るわよ。」

という。

 

結局冷蔵庫には卵しなくご飯もないので買い物に出かけることに。

 

 

オクトパスでは・・・

アキラが頼まれていた名刺につかう似顔絵を13人分描き上げて社長にチェックしてもらっている。

 

いい感じ、しっかりと佐藤の味が出ているとお褒めの言葉をもらう。

社長はミサキにもみせようとするが、ミサキは先に見たという。

ちょっとミサキの顔色がすぐれない。

 

社長は出来た絵をミサキに先に見せたという事で、アキラとミサキの仲が少し進展したのかと思い、軽く冷やかす。

 

アキラは東京から来た友人をバイトに雇って欲しいと相談する。

確かにオクトパスはバイトを一人求人にかけようかと言っていた・・・

 

 

 

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