西東京都大会

青道 2-2 由良総合

 

4回裏青道の攻撃。

 


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前回、トップバッター御幸の一振りで試合は振り出しに!

 

続く5番の前園は右中間を破るツーベースヒット!

 

6番打者は東条。

東条は白州の

「ストレートには威力ありますね。」

という言葉と、倉持の

「ただスライダーにはそこまでキレがないので追い込まれてもアジャストできそうです。」

という言葉を思い出す。

 

監督には

受け身になって考えすぎれば向こうの思うつぼ。

難しい球には手を出さず、打てる球が来たら迷わず振れ。

今までやって来たことを思い出せばいい。

と言われた。

 

東山は2球続けてストレートが打たれた。

 

東条の読みは


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” なら、慎重になるはず。 ”

 

東条は外角低めのスライダーを狙い打った!

内野の頭を越えた!!

ライト線!

二塁ランナー前園が阿修羅の形相で三塁を回る!!

青道勝ち越し!

打った東条も二塁へ!!

 

6番東条タイムリーツーベース!!

 

ベンチに戻って来た前園を全員が迎える。

 

ダウンを終えた沢村が御幸に話しかける。

「さすがのキャップ砲。

一振りで流れ変えちゃいましたね。

ナイスホームラン!!」

そう言って沢村は御幸に向かってグーを差し出す。

 

御幸はグーを合わせて

「エース一人じゃねえぞ。

チーム背負ってんのは。」

 

皆の気持ちが沢村にスッと入った瞬間だった。

 

 

 

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