研修医編 1話はこちら

 

–研修医編 第3話(8巻収録・TRACK26)あらすじ

ナースステーション。

サクラ、四宮、そして看護師たちが集まっている。

話題はゴローちゃん。

ゴローは今切迫早産で入院した沢田さんの様子を見に言っている。

ゴローは物腰が柔らかく、妊婦からの評判も上々。

本人は親のために産科医になると言っていたが、意外と向いているのかも。

サオリちゃんもゴローに気がある様子。
 


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沢田さんと話をしているゴロー。

沢田さんは切迫早産で入院して、やっと点滴が取れた、という状況。

明日退院の予定。

赤ちゃんも35週で、充分に育っている。

旦那さんの差し入れのおすそ分けでコーヒーゼリーをもらうゴロー。

血圧を測っていた看護師

「ちょっと高いですね。」

140/72

本人しんどいとか、だるいとかはないと言うが・・

むくみもないし尿たんぱくも出てない。

ゴローは、様子を見ましょう、と言って切り上げる。

ゴローがデスクでさっき貰ったコーヒーゼリーを食べていると、

同じ研修医仲間の今井が話しかける。

話題は四宮のこと。

今井は産科での研修中、四宮に散々泣かされたという。

血圧など報告漏れがあるとキレられたらしい。

さっきの沢田さんの血圧が気になるゴロー。

その日の夜。

沢田さんに変化が。

なんかだるい・・・

ゴローに連絡が入り、すぐに対応する。

診察の結果、沢田さんは

妊娠高血圧症候群。

血圧が一気に180/90まで上がった。

沢田さんは緊急帝王切開になり、赤ちゃんは無事生まれる。

なんとか事なきを得たが、昼にゴローが沢田さんの様子を見ている。

四宮が、様子に変わったところはなかったか聞く。

ゴローは、特になかったが、血圧が上が140で高めだったと言うと・・・

四宮は、「何故報告しなかった?」

ゴローは、内科だと140なら様子見の数値だと判断したという。


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四宮は明日から内科を回ったらどうだ・

もうここには来るな、バカ。と言い残して去っていった。

ゴローは下屋とサクラに、

「何もなかったんだから、いいじゃないですかね。」

とヘラヘラ笑いながら言う。

下屋がキレた。

ゴローをびんた!

「じゃあ何かあったらどーしたの?」

下屋も、もうここには来るなと言い残して出て行った。

落ち込むゴローにサクラが丁寧に説明してあげる。

・同じ血圧でも、内科の患者と妊婦とでは意味合いが違う。
だから少しでも気になったことは報告しなくてはならない。

・確かに出産は結果。
妊娠・出産は次にどんな展開になるのか予測するのが難しい。
だから間違った判断をしてしまう事もあるかもしれない。
だけど、産科医は判断を下す過程で間違ったらダメ。

ため息をつきながら家路を歩くゴロー。

すると歩道に妊婦が倒れている。

看護学校の学生が対応しているが・・・

心肺停止している!!

旦那さんが救急車を呼ぶ。

辺りを見回すゴロー
(よしあった!!)

看護学生が心臓マッサージをしているが、ゴローが代わる。

妊婦は普通の心臓マッサージではダメ。

妊婦は仰向けにすると、子宮の右後ろを通る下大静脈が子宮で圧迫されて心臓マッサージをしても血液が全身に行き渡らない。

だから右の腰下に毛布やタオル、衣類を挟んで体を左に傾けてやる必要がある。

看護学生に「AEDを持ってきて!」と指示するゴロー

看護学生がまごまごしていると、

ゴロー「すぐそこのビルにあるから!」

ビルのドアにAEDの表示がある。

ゴローがさっき探したのはAEDだったのだ。

急ぐ看護学生。

–研修医編 第3話 ここまで

 第4話に続く

〇感想

この看護学校の学生が、のちに隠岐の島でであう看護師、ミサキ。

二人は運命的な再会を果たしたのですが・・・

ゴローとミサキが再開する、隠岐の島編 2話目はこちら


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