研修医編 1話はこちら
 

 
–研修医編 第4話(9巻収録・TRACK27)あらすじ

ゴローがAEDを起動させる

使用方法を説明する音声が流れる。

心電図を解析して電気ショックが必要かどうか診断する。

 


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AEDは必要と判断。

離れるよう、指示が出る。

ゴローと看護学生は離れる。

野次馬たちが集まって来た。

妊婦に電気ショックなんて大丈夫なのかと話している。

” 点滅している間にボタンを押してください。”

学生がボタンを押す!

ドンッ

電気ショック!

” ショックが完了しました。
一時中断中です。
直ちに胸骨圧迫と人工呼吸を行ってください。
呼吸や意識が戻るまで心肺蘇生を続けてください。”

心臓は停止したまま・・・

ゴローが人工呼吸と心臓マッサージを継続する。

野次馬が本当に大丈夫なのか心配している。

2分経った。

再び電気ショック!

ドンッ

ピクッ・・

妊婦の指先が動いた!

心臓が動き出した!

救急車が到着。

ゴローは自分がペルソナの医師であることを話し、救急車に同乗する。

ゴローは看護学生に礼を言う。

「ありがとう!

キミがいてくれてマジよかった~。」

学生は恥ずかしそうに
「いえ・・こっちこそ。」

 

救急車の中からゴローは四宮に連絡する。

名前を言っても四宮はわからず、Jr.くんですよ、と言って初めて通じる。

「あれ?ここ内科じゃないんだけどな~」

とつれない対応。

構わずゴローは状況を説明。

・10分前にS区の路上で倒れて心肺停止になった。

・37週の妊婦。

・AEDを使って、2回目で正常のリズムに戻った。

その他、意識レベル、呼吸の状況、血圧、酸素飽和濃度を報告

・転倒時の外傷は右ひざのみ。
腹部への大きな衝撃はないと思われる。

・心肺停止の原因はわからない。

報告以上。

四宮は「3秒で来いよ。」

救急車に行ってください。

妊婦の名前は立花さんと判明。

立花さんはペルソナに到着。

産科チームと救急の加瀬が駆け付ける。

加瀬がどこか痛いところはないか聞くが、立花さんの意識が朦朧としている。


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下屋が各検査をして、結果を報告。

ベビー心拍、胎盤、羊水は問題ない。

次はレントゲンとCT。

旦那さんが妻の身とお腹の子をを案じる。

加瀬が説明する。

・奥さんは何らかの原因で心臓のポンプ機能が止まった。

・AEDで戻るまでおそらく7~8分心臓は止まったままで心臓マッサージだけで血液を送り出していた。

・その間の影響は母子ともに慎重に診ていく必要がある。

そして、今までに奥さんに今回のようなことは無かったか聞く。

それはない。

家族に突然しした人は?

そんなことはわからない。

下屋が赤ちゃんの心拍はしっかししていることを話す。

旦那さんは心配で仕方がない様子。

そして妻が倒れた時のことを話しだす。

自分は何もしてやれなかった。

ゴローの処置がなかったら、妻もお腹の赤ちゃんも最悪なことになっていたかもと、救急隊に言われた。

ゴローは、AEDが近くにあってよかった、と少し謙遜する。

旦那さんはAEDがあったって自分じゃ使えないと言うと・・

ゴローは、電源を入れてパッドを倒れている人の胸につけたら、

機械が自動的に心電図を判断して電気ショックが必要かどうか判断して指示を出すのでそれに従うだけと説明する。

だから、倒れて意識のない人を見たらまず使うべき。

それに妊婦でも、お腹の赤ちゃんには影響はない。

心臓発作で亡くなる人は年間で7万人を超える。

そして全国30万台以上設置されているAEDの使用率は4%。

AEDを使用するのに必要なのは行動力だけ。

 

このとき、立花さんの心拍音に異変が・・・

外のベンチで四宮と加瀬が話している。

立花さんはもしかしたらQT延長症候群、(別名家族性突然し症候群)かもしれないと言っている。

※QT延長症候群とは、突然脈が乱れて意識を失う発作が起きる遺伝性の病気。

母体の心臓のためにも妊娠はここで終わりにした方がいいというのが加瀬の意見。

さっきの発作で心臓が弱っているので、発作がないとは言い切れない。

そこにゴローが走って来た。

立花さんの胎児の心拍が70から回復しないという。

さっきの音の異変は赤ちゃんの方だったのだ。

–研修医編 第4話 ここまで

 第5話に続く


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