研修医編 1話はこちら

–研修医編 第9話(9巻収録・TRACK27)あらすじ

人工破膜を行って、北山さんの赤ちゃんは無事生まれた。

ゴローとサクラが休憩室で話している。

北山さんはやはり常位胎盤早期剥離だった。

胎盤と一緒に大きな血腫がついて出てきた。

搬送の時点では何とも言えなかったが・・

 


スポンサーリンク


 

ゴローは、父親が大袈裟なんだと思っていたという。

サクラは少し考えて、

ゴローに、開業医に必要な能力の一つは搬送のタイミングを逃さないことだと話す。

その理由

・個人病院では血液を常備することは難しい。

・ペルソナなら新生児科も麻酔科も救命もすぐに集まれる。

でも開業医は違う。

それでも開業医は地域の出産を支えているプライドがある。

ましてや自分の医院に救急車を呼んで搬送になれば人のうわさも気になる。

搬送先だっていつも受け入れてくれるとは限らない。

だけど妊婦と赤ちゃんのためにベストな判断をしていかなかきゃならない。

そんなプレッシャーといつも向き合っているのが開業医。

今回の判断は大げさではない。

尊敬できる判断だった。

少ししてサクラの元にゴローの父親から電話が入る。

北山さんのベッドへ白川が赤ちゃんを連れて来た。

胎盤早期剥離だったが、剥離と同時にお産になったので、赤ちゃんへのダメージは少なかった。

そういって赤ちゃんを北山さんに渡す。

北山さんは我が子を愛おしそうに抱きしめる。

そこに四宮とゴローが通りかかる。

北山さんの様子を見てゴローが

照れ臭いですけど、やっぱり出産は奇跡です、と言うと

四宮は
「お前は奇跡を口にする前に、オペログ(手術記録)を早く書け。」


スポンサーリンク


ゴローが屋上で一人コーヒーゼリーを食べている。

そこにサクラが来て、ゴローの父親から電話があったことを伝える。

北山さんのお産が無事に終わったことを伝えたらホッとしていたという。

さらにサクラは付け加える。

「赤西先生喜んでたよ。

ゴローが自分の代わりに見届けてくれたんですね。」

ゴローはそれを聞いて、

「なぜ父がこの病院に自分を入れたのかわかった気がする」

ゴローの産婦人科での研修最終日。

なんか、5か月なんてあっという間だったね、と小松。

ゴローは次の研修は地域医療にすると言う。

病院を離れて診療所で在宅介護の研修をする。

四宮は、もうそのまま帰って来なくていいぞ、と言って歩いていってしまった。

最後までイヤミを言う四宮。

だが小松は、四宮はゴローを気に入っていると思う、と言う。

サクラもこれに同意。

なぜなら・・・

四宮も研修医の時、Jr.くんと呼ばれていたから。

これを聞いた小松、

おーい、四宮Jr.くーん

と言いながら四宮を追いかけていった。

そしてゴローはサクラに向き直り、

「オレ、2か月後ここに戻ってきます。」

サクラ

「うん・・・待ってるよ。」

–研修医編 おしまい

〇感想

全9話に渡るゴローの産科研修医時代のお話しでした。

研修医の待遇や研修の様子、現状などがわかってとても面白かった。

ゴローの失敗、そして路上で倒れている妊婦を救う活躍、

ミサキちゃんとの出会いもあり、心に残ったシリーズでもありました。

コローちゃんの再登場はこの後11巻、未熟児網膜症から。

 

11/3のドラマでゴローちゃんが活躍するようです。

予告動画では下屋にビンタされていたので、漫画で言うと、血圧を報告しなかったところかなと思います。

が、あらすじを読むとそうでもないような。

ドラマではどんなお話になるのでしょうか。


スポンサーリンク