–原作158話(VBAC編1話目 正面衝突)あらすじ

サクラが妊婦さんの健診をしている。

秋野さんは、前回は帝王切開だった。

なので、今回も基本的に帝王切開になるというサクラの説明に

秋野さんは
「今回は自然分娩で産みたいんです。」

という。

 


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秋野さんはネットで色々調べて来た。

VBAC Vaginal birth after cesarian

帝王切開後の経膣分娩。

前回の帝王切開で術後の回復が悪く、子育てが辛かった。

それが今回、2人の育児をしなければならない。

前回は母が手伝ってくれたが、今母の体調が悪い。

VBACなら産後の回復も早くて入院期間も短くて楽だったとネットに書いてあったという。

それに対しサクラは

・一概に自然分娩だから産後楽だという訳ではない。

・入院期間も状況によっては長くなることもある。

秋野さんは、でも楽な割合の方が多いんですよね、と食い下がる。

サクラはどうしたものかと考える。

秋野さんは、産後の回復が前回と同じだと、2人の子育ては無理だと言う。

しかしまだ一人で調べただけ。

夫にも相談していない。

VBACにはリスクが伴う。

「一度、ご主人と一緒に来て頂いて、そのときにリスクを含めた詳しい話をさせてください。」

と言って秋野さんに帰ってもらった。

事務所でサクラ、ゴロー、倉崎が話している。

話題はVBACの件。

最近VBAC希望の妊婦さんが増えているという。

しかしこの辺でVBACを受け入れる施設はまだ少ない。


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なぜVBAC希望の妊婦さんが増えているのか・・

・アメリカで帝王切開率が上昇しすぎて、80~90年代にVBACが推奨された。

・医療費を抑えるために保険会社がVBACを後押ししたのも大きかった。
(アメリカでは個人で保険に入る)

・しかし日本でVBACを希望する妊婦は・・
産後の回復を早くしたいとか、入院期間を短くしたいとか・・
自然分娩を経験したいという場合が多い。

健診中の四宮

この妊婦さんもVBAC希望している。

自然に産みたいというのもあるが、もうお腹にキズをつけたくないという。

しかし四宮は一刀両断!

「今度の赤ちゃんが安全に生まれるために帝王切開は必要。

お腹の傷は我慢してください。」

言い返せない妊婦さん・・・

秋野さんのマンション。

夫が遅くに帰って来た。

出産の事でVBACの相談したいと言うと、

夫はめんどくさそうに、お前の好きにしろと言う。

秋野さんが、リスクの説明もあるので一緒に病院で説明を受けて欲しいと言っても・・・

夫は、疲れてるから明日と言って取り合わない。

秋野さんは、泣いている子供を泣き止ませないという荒業を使って1か月先の病院を約束させる。

休憩室で小松とサクラが話している。

サクラはVBACについては家族で話し合った後、妊婦さんの選択を尊重したいという。

そこに現れた四宮。

四宮は

「お前のそういうとこ本当あきれるわ。」

お前はその尊重ってやつで、妊婦に大きいリスクを背負わせているだけなんだよ。

–158話ここまで

次回 コウノドリ 159話へつづく


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