–長期入院編 第5話(10巻収録・TRACK31)あらすじ

会社の七村パパ。

夕方6になるといつものように後輩の佐藤に書類作成を頼んで保育園へ向かう。

しかしその日の佐藤はちょっと様子が変。

 


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佐藤
「もう勘弁してくださいよ。

毎日毎日迷惑なんですけど。」

七村「?」

佐藤はこの1か月ずっと残業。

七村主任の仕事を押し付けられて。

たまにならまだしも毎日。

こんなのいつまで続くんですか?

七村
「こっちだって毎日毎日大変なんだよ。」

佐藤
「でも俺には関係ないですよね。」

仕方なく書類作成は家でやることに・・・

七村
「だったら最初からサポートするなんて調子のいい事言うなよ。」

佐藤「・・・」

夜の七村家。

今日はパパが焼きそばを作った。

仕事を持って帰ってきているのでさっさと食べて取り掛かりたいのだが・・

子供が遊んでいてたべない。

早く食えと言っても、

コウ太は、「ママのごはんがいい!」

それならと、パパがコウ太の焼きそばを下げようとすると

やっぱり食べるという。

早く食べろよ、とパパが強く言うと、

コウ太がパパを睨みつけてフォークを投げつけた!

パパはコウ太を焼きそばのさらで叩く。

さらに手を振り上げるパパ。

怯えるコウ太。

その光景にお姉ちゃんはショックを受ける。

コウ太はママ、ママ、と言って泣いている。

 

寝る間際になって、亜里沙が何かしている。

パパが何をしているのか聞くと、

包帯を巻く練習。

お医者さんになるんだと言う。

そうすればママが帰って来れる。

そしたらパパはコウ太を叩かない。

亜里沙
「パパ好きだもん。」

泣けてきたパパ・・・

翌日七村ママのところにパパが着替えを届けに来た。

顔色の悪いパパに大丈夫か聞くと、


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パパは、「ああ、大丈夫だよ。」

 

病室を出て廊下を歩いているパパにサクラが声をかける。

ベンチに移動して少し話をすることに。

サクラ
「奥さんもお腹の赤ちゃんも頑張っていますよ。」

七村さんは現状を話し出す。

いつまでこんなことが続くのか・・・

仕事で迷惑をかけている後輩にそう言われた。

自分もそう思い始めている。

出産まで・・・

分かってはいるんだけど・・・

サクラ
「奥さんも同じことを思っていると思いますよ。」

いつまで続くんだろうって・・

・切迫早産は長期の入院を迫られる。

・24時間点滴につながれて不安な気持ちを抱えてベッドの上で過ごさなければならない。

・26週、次は32週そして36週と目標の数字を妊婦さんに伝える。

・それで不安が解消されるわけではないが、頑張りやすくなるから。

続けてサクラはファミリーサポートの話をする。

・子育て中の家庭をサポートするために厚生労働省が立ち上げた事業。

・保育園の送り迎えをしてくれたり、急用ができた時に一般家庭で子供を預かってもらえるシステム。

・援助を行いたい会員と受けたい会員をマッチングするシステム。

・料金は自治会によって違うが、1時間700~900円。

「これを利用すれば七村さんの今の状況も少しは良くなるかもしれません。」

 

援助を受けるなんて、考えもしなかったという七村さん。

少し表情が明るくなった。

七村ママ。

夜寝ていると隣の吉野さんが

「ウソ・・何これ!?」

と言うのが聞こえて来た。

七村さんが声をかけてカーテンを開けると、

吉野さん、下から大量出血!

怯える吉野さん。

–長期入院編 第5話 ここまで

第6話に続く

〇感想

ファミリーサポートシステム。

いいですね。

こういうのがあるなら、

「早く言ってよ」

とパパは思っていると思います。

 

吉野さん、大丈夫でしょうか。


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