–長期入院編 第6話(10巻収録・TRACK31)あらすじ

西山さんも起きて来た。

吉野さんが出血したと聞いて西山さんがナースコール。

吉野さんはずっと震えている。

 


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サクラはその頃病院のピアノの前で、アリサ・ロークに頼まれた曲の事を考えていた。

なかなかいい曲が浮かばない様子。

ここでサクラの携帯に着信。

下屋から。

前置胎盤の吉野さんが出血。

カイザーになるとのこと。

サクラは、すぐ行くよ、と言って電話を切る。

七村さんと西山さんは心配でたまらない様子。

そこに小松が来て、心配ないから二人とも休んで、と言う。

翌朝、サクラと小松が七村さんの病室に来て笑顔で吉野さんの件を報告する。

無事出産したという。

ホッとする二人。

昨晩の事を思い出して身震いする七村さん。

出血の量が凄かった。

サクラが前置胎盤の説明をする。

・前置胎盤とは、胎盤が普通より低い位置にあって、子宮の出口を塞いでいる状態。

・胎盤は血流が豊富なので、前置胎盤だと痛みもなく大量に出血することがある。

・吉野さんは一度自宅で出血していたので入院していた。

吉野さんは無口だけど、ずっと不安だったのだ・・・

共感する七村さんと西山さん。

1週間たって・・・

サオリちゃんから今日吉野さんが退院と聞いて羨ましがる七村さん。

七村さんだってあと1か月。

頑張って!と励ますサオリちゃん。

頑張って、て言われても・・

と西山さんと顔を見合わせる。

私たち何も頑張ってない。

仕事もしない。

家事も育児もしない。

食べて寝てトイレ行ってまた寝る・・・


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それだけ聞いたら立派なダメ人間。

そんな話をしていると吉野さんが入って来た。

退院の挨拶をしに来たのだ。

表情がすっかり明るくなっている。

出産の祝福を言う七村さんと西山さん。

「あの時はありがとう。」

と吉野さんは二人に頭を下げる。

そして七村さんにこれあげる。

と言って差し出したのはゲーム機。

吉野さんが入院中ずっとやってたやつ。

パパと一緒にママのお見舞いに来たコウ太と亜里沙。

パパが差し入れをしている間、廊下のベンチで待つ。

するとそこに目つきの悪い大きな男が近づいてきた。

固まる二人。

大男は袋から自社製のプリンを取り出すと二人に差し出す。

優しい顔になっている大男。

 

パパによる現状報告。

保育園に話をして、7時まで延長保育をしてもらうことにした。

平日の夕飯は宅配の弁当。

ファミリーサポートへの登録も済ませたという。

だいぶ楽なったと、表情にも余裕が感じられるパパ。

ママが車いすで病室から出てきて駆け寄る子供二人。

手にはプリン。

ママは
「ははーん。

怖い顔のおじさんに貰ったな?」

子供たちはウケた。

メチャクチャ怖かったと笑っている。

ママ
「でもそのプリン、すっごく美味しいよ。」

病室に小松が西山さんを分娩室へ呼びに来た。

今日は週に一回の診察。

うれしそうな西山さん。

エコーで赤ちゃんが見られるのはこの日だけ。

旦那さんに支えられて分娩室へ向かう。

–長期入院編 第6話 ここまで

第7話に続く

〇感想

西山さん夫婦の幸せそうな様子が印象的です。

奥さんは旦那さんの接客を心配していましたが、

プリンを配る強面の大男って、子供に人気が出そう。


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