心が雪の中、明音ちゃんと鈴を探しているときに長谷川と会った。

長谷川の様子が明らかにおかしい。

心がここで何をしているのか尋ねると・・

長谷川はバッグをおさえて

「明音ちゃんを探してた・・・」

そして・・

小さい頃から明音ちゃんの面倒を見ていたと話す長谷川。

 


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様子があまりにもおかしいので心は思わず、大丈夫ですか?と聞く。

長谷川はそれには答えずに去っていった。

そこにさつき先生が心を呼びに来た。

鈴が見つかった。

駐在所の中で鈴は両親他、大人たちに囲まれていた。

今までどこにいたのか。

明音ちゃんは一緒じゃなかったのか。

聞かれても鈴は無表情に「知らない。」

明音ちゃんのお母さんは、

日曜なのに明音がランドセルを背負って出かけたのでおかしいと思っていた。

鈴は今日明音ちゃんの家に行っている。

それでも鈴は明音ちゃんの事は何も知らないという。

鈴がどこかへ行こうとすると、フラッとなって倒れそうになる。

佐野が支えておでこ手を当てると、熱がある。

これ以上問い詰めるのはやめて鈴は休ませることにする。

明音ちゃんが家に帰っていないか、三島さんが家に電話してみる。

誰も出ない・・

三島夫妻は一旦家に戻ることにする。

吹雪はどんどん強くなる。

明日は臨時休校になるかもしれない。

時刻は深夜0時45分。

日付が変わった。

心は田中さんのことが心配になる。

田中さんの家に急ぐ心。

 

田中さんの家に着き、チャイムを鳴らすと長男の正志が出てきた。

深夜の訪問に驚くが、忘れ物をしたといったらなかに入れてくれた。

田中さんを見ると、眼鏡をかけたまま静かに寝息を立てて眠っている。

田中さんは無事・・

やはり歴史は変わっている。

正志から新情報


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佐野と心が帰ってからさつき先生が来たという。

明音ちゃんがいなくなったと知ったらすぐに出て行ったらしい。

そして心は、このページ貰っていいですか?といって

例のメモ帳の女の子二人の不気味な絵のページを開く。

正志に、この絵を誰が描いたか知らないか聞くと、

正志は初めて見たという。

だけど・・

といって女の子の上に描いてある飛行機のような、風向計のようなものを指さす。

どこかで見たような気がすると言う。

長谷川が自宅に戻る。

玄関で子犬を撫でていると、同居しているとみられる女性が声をかける。

※女性は眼鏡をかけていて、年齢は30代か、40代と言った感じ。

「遅かったね、どこ行ってたの?」

明音ちゃんがいなくなったことはこの女性にも連絡が来ていた様子。

長谷川は

「紀子・・」と女性に話しかける。

外は氷点下。

これから吹雪は強くなるから捜索隊は動けない。

もし3日後に運よく明音ちゃんが見つかっても・・

もう手遅れだ。

女性は「3日後?」と怪訝そうな顔をする。

 

長谷川は自室に入る。

そして小屋で明音ちゃんを撮影したポラロイド写真を取り出す。

一糸まとわぬ明音ちゃんの写真が何枚も・・・

——20話ここまで。

テセウスの船 21話に続く

〇感想

田中さん、ホントに生きていたのかな・・

寝てるのに眼鏡してたし・・

でも正志が偽装したとも考えにくいかな・・

 

さつき先生が田中家を訪ねていましたか。

ちょっと気になりますね。

明音ちゃんに声をかけたのはさつき先生だったのかな。

さつき先生にも裏の顔があるのでしょうか。

でもさつき先生は6月の事件で犠牲になるはずだし・・

 

長谷川は謎の言葉を時々言いますね。

平成の元号をあらかじめ明音ちゃんに言っていたり、

今回の3日後発言。

どういうことなのでしょう。


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