時はちょっと遡り、代表選出の夜。

椿が窪田に電話している。

まずは椿が窪田の代表入りを祝福する。

 


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そして続けて

「よかったー・・

窪ちゃんと一緒に選ばれて。

もし一人だったら緊張しちゃって何もできないうちに終わっちゃいそうだもん。

まあそもそも・・・

俺が窪ちゃんを差し置いて選ばれるなんてありえないけど。

選ばれた23人のうち、最後の一人は間違いなくオレだしさ。」

窪田
「わはっ 何言ってるのー?椿君。

それはきっと僕だと思うよー。」

椿は慌てて、ウルグアイ戦でゴールを決めた窪田を褒める。

窪田は窪田で椿は最近チームを勝たせていてすごいという。

そして

「平賀さんも椿君なら入って当然だって言ってたよー。」

平賀の名前を聞いてちょっとうつむく椿。

平賀はケガで選ばれなかったのだ。

そして大阪だと寺内。

ETUでは夏木。

先輩達を差し置いて選ばれたことに重責を感じる二人。

しかも会見ではブランに持田の穴を埋める二人として紹介されてしまった。

しかし窪田は、

「いくら物事を大きくとらえても仕方がない。」

「日本代表といってもやる事はサッカー。」

自分たちが出来ることをやるだけ。

「また椿君とA代表で世界を戦える。

その楽しみだけでやっていける気がするよー。」

椿も同意。

日本代表の国内合宿。

椿は頑張っているが、今一つ決まらない。

椿のプレーを補う形でゴールを決める窪田。

椿は先輩選手から心配されてしまう。

 

椿を見つめる藤澤。

清水戦の時は代表に選ばれたプレッシャーで表情が固かった椿。

今は固さも取れて楽しそうにやっているのを見て安心している。

その藤澤に高山という記者が声をかける。


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藤澤がシーズン当初から追いかけて来た椿がブレークしたことを羨む。

取材でも、椿は藤澤になら心を開いて沢山しゃべる。

そして椿のプレーを見て

高山
「代表でも打ち解けているみたいで良かったじゃん。」

だが、国内合宿はレクリエーションみたいなもの。

ブランが本気でチームにスイッチを入れるのは、

UAEに渡って花森ら海外組と合流してから。

そこで初めて本格的に選手間の競争がスタートする。

椿と窪田のポジション争いもあるかもしれない。

もっと言えばブランは最初から椿を使うなどなく、

スタメン相手の練習相手・・・

そんな活動に終始するかもしれない。

藤澤「・・・・」

ここでベテランカメラマンの久堂がやってきて高山をいさめてくれる。

「敵はチーム内でも監督でもない、対戦国。

日本人なら素直に代表を応援しようぜ。」

久堂は藤澤の記事が好きだという。

サッカー選手を一人の人間として見ているから読んでいてグッとくる、と言ってくれる。

泣きそうになって礼を言う藤澤。

藤澤は久堂に、ファインダー越しに映る椿の印象を聞いてみる。

久堂は、画になる面白い選手だし、好きだという。

ただ若さがもたらしているという事は否めない。

どんどん成長しているがまだまだ物足りない。

しかし・・

だからこその代表。

「国際大会ほど・・

若手を劇的に変える舞台ってのはないぜ?」

——460話ここまで。

ジャイアントキリング 461話に続く

〇感想

達海が椿を送り出した言葉といい、

今回の高山の椿批評からの久堂の言葉といい、

UAEで椿が活躍する姿しか見えてきません!

どんなプレーを見せてくれるでしょう。

(合宿でのプレーが今一つだったのがちょっと気がかりかな)

前のウルグアイ戦の時のような激闘が見られるのかと思うと今から楽しみ!


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