売れてます!

凡田のメガネと後ろ髪。

スタンドではカップルで夏之介に変身して写真を撮り合っている。

そしてインスタにアップ!

妙にインスタ映えすると、若者に人気があるのだ!

 


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夏之介登板日にはスタンドにこのグッズをつけて観戦している人がちらほら。

定価が5千円と、ちょっとたかめなので爆発的ヒットという訳にはいかないが、

作った分は順調にはけていく!

田中さん達の取り分は売り上げの25%

5千円なので1250円。

驚くような利益にはならないが、

この商品はそれなりの存在感を示せた!

それが大事!

グッズ販売業界デビュー作として名刺代わりになった!

山梨のつながりに感謝!

(田中さんの娘が凡田に興味を持ったのも山梨つながりから)

この商品のお陰で企画力が認められて、他の球団からのオファーも来出した。

これで会社は軌道に乗れるか・・?

そう思った矢先だった。

凡田FA移籍のニュースが入って来たのは。

凡田が移籍してしまったらこの商品を売れなくなる。

社の売り上げの何%かが消える・・

いや、それよりも凡田とのつながりが消えるのが大きい。

凡田はモップスで人気選手になった。

これからもっとカネを生む木になる!

来年はもっと密にタッグを組んで新企画を出して行こうと思っていたのに・・!

ハッキリ言って

「しんでも移籍してほしくない!」

徳永がそば屋の佐藤さんのところに来ていた。

佐藤さんは田中さんに頼まれていた件を聞いてみる。

「凡田選手は移籍するんですか?

田中さんが気にしていましてね・・・」

徳永はハッとする。

そう、徳永が夏之介をそそのかしたら田中さんが困るのだ。

シロートながら思うんですがね、と佐藤さんが切り出す。

「凡田さんが移籍したら・・

ファンから・・・

裏切り者呼ばわりされないですか?」

ファンに対しての裏切り・・

考え込む徳永。

夏之介を手土産にすることに罪悪感が芽生え始める。

(そもそも自分がゴールデンカップスのコーチになれるかどうかが怪しいし。)

神戸。


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ピッチングコーチ界の大御所、白浜春人は教え子の一之谷を連れて仙台に行く気満々。

そこに一之谷から電話が来る。

なんと、FA権を行使してメジャー挑戦すると決めたという。

白浜にとってはまさに青天の霹靂!!

代理人を通じて売り込みをかけてもらっていて、2球団ほど手を上げてくれたらしい。

その代理人て・・・?

またまたなんと!

ダーティー桜塚!!

うなだれる白浜・・・

 

翌朝の新聞に一之谷の移籍の記事がのった。

移籍先はボストンブルーソックス。

桜塚にとって、これは復讐戦だったらしい。

(4年前夏之介がブルーソックスにマイナー契約でメジャー挑戦して失敗している。)

そして仙台。

向井と早乙女が一緒に新聞を見ている。

自分が言ったとおりになっただろ?と嬉しそうな早乙女。

向井は早速編成に掛け合う。

ピッチングコーチは徳永。

反対する理由がなくなった編成は了承。

 

向井は徳永に電話をかけて正式にオファー!

徳永は嬉しさのあまり電話口で泣いてしまう。

「お・・お世話になります。」

 

徳永は家に帰って奥さんに話すと・・

奥さんも泣いて喜んでくれた。

 

翌朝の新聞に徳永のゴールデンカップスピッチングコーチ就任の記事が出た。

 

夜、夏之介と一緒に食事する徳永。

コーチ就任を夏之介に報告すると、

夏之介も泣いて喜んでくれた。

「こんな日が来るんだなあ~

良かったね~、トクさん!」

——140話ここまで。

グラゼニ 東京ドーム編 141話に続く

〇感想

そうですね・・・

佐藤さんは田中さんに対してちょっと後ろめたい気持ちがあるから援護してあげてるのかな。

 

夏之介号泣・・・

徳永のこと心配してたんですね~

ちょっとうるっときちゃいました。

 

それにしても夏之介の移籍の件はどうなるんでしょう。

もしかしたら向井から一度会わないかと言ってくるかも?

そうなると田中さんピンチ?

いや・・ゴールデンカップスでも夏之介グッズを売ればいいのでは?

って・・

夏之介が仙台でも人気が出るとは限らないか・・・


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