分娩室で妊婦がいきんでいる。

今にも産まれそう。

ゴローが出てくる赤ちゃんを取り上げようと身構える。

小松「いきんで!」

妊婦がいきむ!

破水した!

羊水がゴローの顔にかかる。

ゴロー先生、びしょびしょ・・


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出産が終わってサクラと四宮と小松とゴローで話している。

話題は”なぜいつもゴローが羊水を浴びてしまうのか。”

ゴローはむしろ、なぜみんな浴びないのかが不思議な様子。

小松曰く、”経験と勘。”

四宮「お前はまだ修行が足りないんだ。」

場面変わって森元さんという妊娠26週の妊婦さんの家庭。

夫と夫の妹と三人で話している。

妹が言うには自分の時と比べて森元さんのお腹がちょっと週数から考えて大きいのではないかとのこと。

もしかしたら羊水過多じゃないかと言う。

そこから、そもそも羊水って何だという話になって・・

夫はおしっこじゃないかと言うが、妹はそんな馬鹿なと返す。

翌日、森元さんは健診で病院に一人で行った際、サクラに羊水の件を聞いてみる。

サクラの答えはなんと・・・

「ほぼおしっこです。」

なんと、夫が正解!

おしっこといっても、老廃物は含まれていない。
80%は赤ちゃんのおしっこ。
あとの20%は卵膜や胎盤から分泌されたもの。
赤ちゃんはお腹の中でその羊水を飲んでおしっこをしてを繰り返している。
そうすることで羊水を肺まで届けて、生まれた後すぐに呼吸ができるように練習している。
また、羊水の中で動くことで筋肉や骨格を発達させている。

赤ちゃんもなかなか忙しい。

森元さんはしみじみと
「そっか・・・
この子はおしっこに守られて育っているんですね。」

サクラ「・・・」

あともう一つ、森元さんが気になっていた事。


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自分のお腹が大きすぎなんじゃないかという件。

サクラが言うには、ちょっと大きめだが、正常の範囲内。

ただちょっと羊水が多めなのが気になる。

羊水が多いのは、お母さんの妊娠糖尿病が原因であることがあるし、赤ちゃんの消化管閉塞が原因であることがある。

森元さんのお腹をエコーで見たところ、赤ちゃんには問題なさそう。

妊娠糖尿病も24週の時のスクリーン検査では問題なかったが・・・

一応、念のために明日以降もう少し詳しく検査してみることに。

森元さん、急に不安が押し寄せて来たようだ。

大きくため息をつく。

サクラはまだそうと診断された訳ではないからと慰める。

サクラは続けて、妊娠糖尿病に気をつけなくてはならない妊婦とは

・肥満
・35歳以上
・尿糖の出る人
・巨大児出産既往のある人
・赤ちゃんが大きい(羊水が多い)人
・家族に糖尿病の人がいる

森元さんの家族には糖尿病の人はいない。

ある日、仕事帰りに実家に立ち寄る森元さん。

夕飯を母親と一緒に食べる。

妊娠糖尿病の検査の話になる。

検査は明後日。

森元さん、元気に振る舞うが、やっぱり気が重い様子。

そこでお母さん、爆弾発言
「やっぱり血なのかねえ。
あんたのおじいちゃんも糖尿病だったし。」

森元さん、凍り付く。

そんなこと、聞いていない!

——211話ここまで。

コウノドリ 212話に続く

〇感想

いやあ、びっくりしました。

赤ちゃんって自分のおしっこの中で暮らしているなんて!

赤ちゃんの老廃物は出ないんですね。

自分も自分のおしっこの中に浮いていたと思うと少し・・・な感じだけど、そういうもんだという事で。

作中に森元さんの年齢が出てませんでしたが、ちょっとそこも気になります。

森元さんは肥満ではないですけど・・・

さて、検査の行方は!?


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