–子宮筋腫編 第2話(16巻収録・子宮筋腫)あらすじ

6センチの子宮筋腫があると告げられた矢部さん。

そのことを旦那に話すと、旦那は病院に行って直接説明を聞くと言い出した。

 


スポンサーリンク


 

サクラの説明

・子宮筋腫は子宮の筋肉からできる、30代~40代の女性ではよくある良性の腫瘍。

・女性ホルモンの影響を受けて少しずつ大きくなる。

症状は出ないことが多いが、出る症状としては

・生理痛がひどくなったり、

・生理の量が増えたり、不正出血など。

 

そういえば生理の量は多かったかもと言う矢部さん。

営業一筋の夫は、なぜ報告しなかった?

営業の基本はホウ・レン・ソウ!

と怒る。

営業じゃねーし・・

と矢部さんは軽く流す。

 

サクラは説明を続ける

・子宮筋腫は出来る場所によって違う症状が出る。

・子宮の前にできると膀胱を圧迫して頻尿になったり

・後ろに出来ると直腸を圧迫して便秘になることも。


「お前は最初から便秘だからウンコくせーもんな。」

矢部さんは立ち上がり、夫の顔面に右フック!

矢部さんは何事もなかったかのように

「先生続けてください。」

 

子宮筋腫は出来る場所によって主に3種類に分かれる。

・子宮の筋層内にできる最も多い種類の筋層内筋腫・・

・子宮の内側の粘膜下にできる粘膜下筋腫

・子宮の外側を覆う漿膜下にできる漿膜下筋腫

・筋腫は切迫早産や切迫流産に注意が必要。

・常位胎盤早期剥離の頻度が増加する。

矢部さんの場合は筋層内筋腫。

20%の妊婦さんの筋腫は大きくなると言われているが、問題なく経過することがほとんど。

ただ、気をつけなくてはならないのは、痛みが出ることがある。

強い痛みが出たら連絡してくださいと言って、説明は終わり。

ナースステーションで矢部さんの筋腫について話し合っている。

ゴローが

矢部さんの場合、妊娠前に筋腫の手術をしておけば妊娠中のリスクが下がったのか質問する。

サクラの答え

・筋腫を取る手術で一度子宮にメスを入れると
帝王切開の出産になることが多いし、子宮破裂のリスクになる。

・筋腫は早くに手術をしても再発する。

・だから治療はケースバイケース。


スポンサーリンク


手術した方がいい場合は・・・

・筋腫が不妊の原因になっている場合

・10センチ以上になった場合

矢部さんの場合は手術はしておかなくてもいい症例だとは思うが・・

小松

「それも赤ちゃんが無事に生まれなきゃそう言えない。」

結果次第という事・・・

最近は手術以外の治療ををしてから妊娠に臨む人も増えている。

半年間生理を止めて筋腫を小さくするとか・・

しかしこれは治療と言うより時間稼ぎ。

筋腫はまた大きくなるから。

・カテーテルを使って筋腫の栄養を絶つ子宮動脈塞栓術

・子宮に超音波を当てて熱で筋腫を治療する集束超音波もあるけど・・

行っている施設が少ないし、治療後の妊娠についても問題ないと言いきれるものではない。

 

小松も、取ってしまおうかな~とつぶやく。

しかし小松の場合はまだ5センチと4センチの腫瘍。

サクラはそのままでいいのではという。

小松は同期の助産師の飲み会に参加している。

殆どはもう助産師を引退して子育てに奮闘中の様子。

話に入れない小松は一人外のテラスで飲んでいた。

そこに

「どぉ~した小松。」

と声をかけてきたのは武田。

武田は結婚したけど助産師は続けている。

小松が研修医時代のサクラと四宮を泣かした話で盛り上がる。

小松に泣かされた二人に武田がカップ焼きそばとジャムパンをおごっていた。

しかし今は二人とも頼もしい産科医。

時間は確実に流れているのだ。

 

武田は来週子宮筋腫の手術をするらしい。

大きさが10センチ超えてしまったとのこと。

妊娠した場合を考えてずっと手術をしないで来てしまったのだ。

しかし武田ももう40歳過ぎた。

子供を諦めたわけでもないが、旦那とも相談して、手術はしてしまおうという事になったという。

それで赤ちゃんが出来なかったらしょうがない・・

そう決めたら気持ちも吹っ切れたという。

武田
「女の人生・・出産だけじゃないもんね。」

そういうと武田は中に戻っていった。

 

一人テラスに佇む小松。

気持ちが宙ぶらりんなのは私だけか・・・

–子宮筋腫編 第2話ここまで

第3話に続く

〇感想

小松さんの筋腫はまだ大きくないものの

いろいろ悩みますよね、小松さん。

気になる彼もできたことだし・・


スポンサーリンク