夏の予選の初戦、対満附戦。

大変な事になっています。

初回、金川が打ち込まれて試合開始10分でノーアウト満塁!

マウンド上の金川は汗をぬぐっている。

しかし狩野は何か楽しそう。

3年生にとって最後の夏。

負け即引退。

その重圧に、スリルがあり過ぎて

「鼻血出てまうわ!!」

と心の中でニンマリする狩野。


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一方DLの寮では寮監が鬼頭の父親に責められている。

なぜか寮監が鬼頭に七輪を運ばせているときに、七輪に手を突っ込んだことになっている。
※寮監が鬼頭の事を思ってそうした?

鬼頭父は、これが息子の将来に影響したら学校を訴えると息巻いている。

鬼頭は横でうつむいて立っている。

対満附戦。

5回を終わって2-0。

3年生たちにはやや焦りの色が。

しかし狩野は
(兄さんたち・・・
何を心細い顔してまんの。
ワテがいてまんがな!!)

自信満々の狩野。

火傷した手を治療するために病院に向かっている鬼頭親子。

しかし、鬼頭は病院には行かないと言い出す。

父親が、訳を聞くと・・・

鬼頭は、親の期待が重圧になっていて、解放してほしいと言う。

そして七輪に手を突っ込んだのも自分の意志でそうしたと。

「野球やめる。自由に生きたい。」

父親は鬼頭をびんたする。

野球をやめることは許さない、今までどれだけお金をかけてきたと思っているのかと目を血走らせて怒鳴る。

鬼頭も言い返す。

自分の夢を息子に押し付けるなと。


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「オレはお前のコマちゃうんじゃ!!
息子つこて人生ゲームすんなボケ!!」

と泣きながら叫んで走り出す。

走っていく息子の後ろ姿を驚いた顔で見ている鬼頭父・・

そして対満附戦。

7回裏、DLの攻撃。

狩野が打った!!

打球は場外へ!!

なんと代打逆転3ラン!

3年生は狂喜!!

スタンドの狩野母は涙・・・

寮監室では寮監がラジオで中継を聞いていた。

寮監も喜んでいる。

そして一升瓶を持ち出してくる。

一足早く祝杯を挙げようとするも、やっぱり優勝してからの方がいいかと思いとどまる。

そこに鬼頭が入ってきて

寮監に「何もかも終わればえぇねん。」というと、

寮監の一升瓶を取り上げてラッパ飲みしだした。

完全に狂ってしまっている。

DLも甲子園も野球も家族も、一生恨んでやると言っている。

そして止めてあったワンボックスカーに乗り込む。

キーがついている!

鬼頭は「ゲームセット」と叫ぶとエンジンをかけて走り出してしまった!!

あわてて追いかける寮監!!

——127話ここまで。

バトルスタディーズ 128話に続く

〇感想

狩野笑太郎、ノッてますねぇ~。

あまりにも出来すぎてて3ラン打った時は狩野の妄想かと思いましたが、現実だったっとは!

恐れ入りました。

鬼頭、父親に自分の思いをぶつけたのは良かったと思います。

野球やめたいならやめればいいだけなのに。

完全にパニクってます。

高校生が飲酒運転って・・

敷地外に出て事故でも起こしたら一大事!

 

寮監の古いラジカセが寮監らしくて良かった。


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