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快走を続ける86。

だが、下り勾配はなくなってしまう。

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カナタはついに15位!

 


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オガタは興奮する。

ここからはカナタに何を伝えればいいのか。

相葉にアドバイスを求める。

相葉は、何も伝えなくていい。

何を言っても余計、という。

まだ喜ぶのは早い。

下り勾配はなくなるし、ゴール直前には超ロングストレートが待っている。

もっとマージンが欲しい!

86は今、閉鎖された箱根湯本駅前を通過。

間もなくロングストレート。

富士スピードウェイの1.5キロをはるかにしのぐ

1.9キロの全開区間を誇る通称カマボコストレート!!

決勝ラインを守れるか!?

また一つ順位を上げる(14位)

ここから全開区間!!

最高時速180キロのドローンがじりじり離されていく。

中継は定点カメラに切り替わる。

 

2リッターNAの86がありったけのパワーを振り絞って前進する!

しかし6速が伸びない!


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一つ順位を下げる(15位)

焦るオガタ。

歯ぎしりする相葉。

オガタは自分の車のせいで順位を落とすカナタに心の中で謝る。

(ごめんな、カナタ・・・!!)

 

86号車は時速230キロの壁に阻まれてもがく。

ライバルたちのほとんどはこのストレートで時速300キロを計測する。

 

ストレートエンドにはタイトな直角コーナーが待ち受ける。

思い切って突っ込むカナタ。

ここが勝負所か!!

86はバランスを崩しながらもコーナーをクリア!

限界ギリギリのプッシュが続く。

ゆるいS字カーブを抜ければホームストレート。

フィニッシュラインはすぐそこ!

現在15位。

16位の車が0.3秒差まで迫っている。

相葉は心の中で叫ぶ。

逃げろカナタ!!

全力で逃げろ!!

——13話ここまで。

エムエフゴースト 14話に続く

〇感想

うわー、ギリギリになっちゃいましたか。

パワーのなさが痛い!

オガタの為にも15位を守って欲しい!

あとは祈るのみ。


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