シリーズ腰痛後編!!

あるマンションの一室。

塚原さんという女性が腰痛で苦しんでいる。

息するだけで痛いという。

この女性、出産から2か月経って、今も赤ちゃんに授乳している模様。

「一回病院で診てもらおうよ。」

と、旦那。

 


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ペルソナ。

四宮が抜け、ぎっくり腰になったサクラと小松が治るまでのヘルプとして・・・

下屋が産科病棟に復帰!

スタッフの間に安心感が広がる。

ふと見ると、サクラも出勤している。

麻酔医の船越に腰に神経ブロック注射を打ってもらったという。

それで何とか歩けるようになったというが・・・

つかまっていた机から離れた途端に

 

ぐぁ・・

 

やっぱり歩けない・・・

サクラは倉崎と分娩中の妊婦を診ることに。

外来を診ている下屋。

患者さんは冒頭の塚原さん。

塚原さんの症状は・・

・くしゃみをしただけでも腰が痛い

・極端な話、息をしていてもいたい。

・1か月前まではまだ良かった。

・今は育児もほとんどできない。

・寝ながら授乳をしている状態

 

下屋は考えて、

整形外科の診察を受けてみることにする。

もしかしたら塚原さんは骨折しているかもしれない。

分娩室。

陣痛中の妊婦が腰痛で苦しんでいる。

夫が腰を押してあげるが、的外れな所を押している模様。

サクラ曰く、

・陣痛時の腰痛は普通の腰痛よりもっと低い場所で起こる。

・尾骨の上の方が痛くなることが多いので陣痛が来たらそこを押してあげるといい。

以上のアドバイスを踏まえて、夫が妻の腰を押してあげるが、やっぱり違うと言われてしまう。

 

腰痛の妊婦を見ているだけで自分の腰が痛んでくるというサクラ。

後は倉崎に任せて

キャスターがついているイスで分娩室を出て行く。

倉崎「・・・」

イスに座ったまま廊下を移動するサクラはちょっとこっけい。

塚原さんの診察結果が出た。

レントゲン、MRI、骨密度検査の結果・・

腰椎の2か所に骨折があるとこが判明。

骨密度が低下しての圧迫骨折。

骨粗鬆症である。

骨粗鬆症は年配の人がなる印象があるが・・

塚原さんはまだ20代。

 

下屋の説明だと・・

・妊娠後骨粗鬆症。

・母親は妊娠中から赤ちゃんへのカルシウム供給のために、骨密度が低下する。

・産後は授乳によってさらに低下する。

・妊娠中にカルシウムやビタミンDを積極的に摂るのは大切。

・しかし、塚原さんはもともと骨密度が低かったんだと思う。


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・そこへきて、妊娠と授乳でさらに骨密度が下がった。

・塚原さんは治療が必要。

・骨折した腰はコルセットで固定し、授乳は卒業。

・授乳を続けると次の骨折を招く恐れがある。

 

赤ちゃんのことを考えるとつらいとは思うが・・・

「今はお母さんが元気になることが赤ちゃんの為だと思います。」

という下屋の意見に付き添い出来ている夫も賛成する。

ずっとうなだれていた塚原さんも

「わかりました・・・」

ゴローと下屋が話している。

ゴローは、自分だったら塚原さんの骨粗鬆症はわからなかったと思うと言っている。

下屋がすぐにピンと来た理由・・・

それは以前四宮に聞いた話を思い出したから。

回想。

いつものように下屋が屋上で休憩をしていると四宮も休憩でやって来た。

下屋が、今日は交通外傷や圧迫骨折が多かったと話をすると・・

四宮が妊娠後骨粗鬆症の話をしだす。

・骨は20歳くらいで最大獲得骨量になる。

・それからは減る一方。

・この最大獲得が十分できていないとその後の妊娠出産に影響が出る。

・最近の女性は痩せ傾向が強く、偏食や運動不足からしっかり骨量を得られていない。

・それに、骨粗鬆症はなかなか診断まで辿り着かない。
初発骨折で授乳を中止しないと次の骨折の連鎖を起こしてしまう。

・早めの診断がカギ。

この四宮の話を聞いていなければ妊娠後骨粗鬆症の診断には至らなかったかもしれない・・

下屋
「だからしばらく私のことを四宮先生だと思いなさい!!」

ゴロー「ですね。」

話しながら売店まで来た二人。

下屋が四宮のマネをして下の方の棚のジャムパンを取ろうとしたその時!

 

だっ

お・・・

 

腰を曲げたまま固まってしまった・・・

ヘルプに来た下屋までぎっくり腰になってしまった。

一体何しに来たんだとサクラにののしられて、

下屋は

「もとはと言えば鴻鳥先生がぎっくり腰になったせいですよね。」

と言い返す。

二人ともキャスター付きのイスで移動しながら・・・

その様子を見ている倉崎は目を吊り上げて

「チッ・・

あの二人、マジ使えねえ~」

 

一番四宮っぽいのは倉崎だった・・・

——228話ここまで。

コウノドリ 229話に続く

〇感想

ぎっくり腰か・・

僕もしょっちゅうなります。

僕の場合は腰のあたりが重いな~

筋肉痛かな~

という感じから段々起き上がることも困難になるといったパターンが多いです。

できるだけ痛みを感じないように工夫していると、だんだん治っていきますが・・


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