種部は陽菜に結婚を前提に付き合ってほしいと言う。
種部は続ける。
・デートを重ねて、自分に必要な人だと実感した。
・礼儀正しく、美しく、控え目で・・
「僕が幸せにするに値する女性だと。」
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陽菜は礼を言う。
そして
「ちょっと考えさせていただけませんでしょうか?」
心の準備できていなかったのでびっくりしてしまった。
驚く種部。
来てくれたことがOKサインかと思っていた・・
「よくよく考えておいてください。」
—
仕事中の陽菜。
フツーに仕事しているが、やや元気がない。
接客時の声にハリがないというか・・・
陽菜と同僚がランチ中。
同僚が陽菜を心配する。
何かあった?
陽菜は結婚を前提に付き合ってほしいと言われたことを話す。
前に言ってた人。
一流企業に勤めていてイケメン。
その人から実質プロポーズ。
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だけど・・・
まだちょっとそういう気には・・
いい人なのだけど・・
でもずっと一緒にいたいとは思えない。
他に結婚できる人がいるわけではないが、踏み込めない。
同僚のアドバイス。
・人を見る時、注意すべき点がある。
・それは、思い通りにならない時。
・その人が、自分の主張が通らない時にどうする人なのか。
・冷静に対策を練る人なのか。
・他に当たり散らす人なのか。
・サッと引く人なのか。
・不機嫌な態度で人をコントロールしようとする人なのか。
—
種部と食事する陽菜。
今日返事をしなければならない。
冒頭、いきなりヒナにモチーフをプレゼントする種部。
陽菜は、もらう理由がないと断ろうとするが、
種部は半ば強引に渡す。
種部
「それで、今日は聞かせていただけるんですよね?
この間の返事。」
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