桜木が示した東大専科の方針・・・
担任はなし。
教室もなし。
文系と理系が一緒に勉強する。
じゃあ、どうやって?
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桜木が取り出したのはスマホ。
「早瀬、天野!
二人はスマホ一つで勉強して東大に合格する!」
驚く二人。
そして水野も。
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難関大コース担当の田村梨江子と水口圭輔が話している。
突然東大専門コースが設置されてパニックになっている。
生徒が流出してしまうのではないか・・
焦る二人。
相手は凄腕の受験のプロの桜木。
対抗策を練る必要がある。
東大専門コースがどういう態勢で何を教え、自分たちの難関コースと何が異なるのか。
それらを分析して生徒一人一人に細かく対応する。
二人は結束して生徒を守り抜くことを誓う。
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理事長代行が電話で誰かと話している。
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話の内容は・・
龍山高校の廃校。
当初の計画通り、5年以内に廃校の方針を発表するという。
廃校後、校舎は解体、土地を売却。
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桜木の話の続き。
スマホ1台で受験勉強とは・・・
使うのはスタディサプリ。
天野は登録済みだと言う。
スタディサプリはすでに全国1000以上の学校で導入されている。
2017年9月には全国で初めて渋谷区の公立中学校に採用された。
スタディサプリは、良質な授業をいつでも受けることができる。
学習履歴のデータを活用して苦手ポイントの特定や得意教科の先取りも可能。
自分専用の学習プランで効率的に取り組むことができる。
桜木は、これからの学習はITだ!と力説。
二人の反応はイマイチ。
カリスマ教師が続々登場して地獄の特訓!
みたいな感じを期待していたという。
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