前回のあらすじ
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ゆずは実家を訪問。
れもん(10)と話す。
れもんの話
・はむりんはりゅーたんの人気にあやかろうとしただけ。
・あーゆう女は押しは強いけど、使えないとわかったらすぐ乗り換える。
・でも女としてその生き方は否定しない。
・そういうしたたかさも才能。
・りゅーたんの好みではないけど。
10歳とは思えない見解を言う妹にゆずは引いてしまう。
一方小春ははむりんの件を引きずっていた。
龍の事を信用しているが、嫉妬心が収まらない。
龍につらく当たってしまう、
小春は久しぶりに同窓会に参加。
酔っぱらってハレ婚生活の話をし出す・・
—
ここから160話
—
夜の東京。
龍之介が車で移動中。
龍之介の携帯に着信。
「やぁ・・」
—
同窓会。
小春が酔っぱらっている。
女友だちに質問。
「浮気する旦那と、ハレ婚する旦那。
どっちがいい!?」
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みんなの反応は同じ。
どっちもしないダンナが一番。
それは、間違いない。
皆口々にハレ婚生活は無理という。
嫉妬でおかしくなる。
しかも小春は第二夫人。
ツラくはないのかと聞かれて・・・
ツラいに決まってんじゃん。
小春、へべれけ。
そこに男友達が別テーブルから参加。
この男、高校時代は生徒会長。
名は鮎川。
小春は憶えていない。
この鮎川が
「前園に失礼だべ!」
と言って来た。
第二夫人だからって、愛されていないとは限らない。
鮎川はハレ婚生活に憧れているらしい。
女たちには白い目で見られるが・・・
負けずに持論を展開する。
・共働きが当たり前のこの時代、子育てとか絶対助かる。
・仕事も続けられる。
・家計も楽。
・嫁同士で仲良くなれれば結構楽しそう。
小春の目が輝いた!
「そーなんだよ、マス川!」(鮎川だけど・・
ハレ婚だって、いい面はある。
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