前回のあらすじ
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龍之介の電話の相手が気になって仕方がない小春。
龍之介が風呂に入っているすきにスマホを見ようとする。
脳内会議が始まって葛藤する小春だったが・・・
迷っているうちに龍之介が風呂から出てきて小春の後ろに立つ。
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ここから162話
(next163)
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そーっと小春の後ろに忍び寄る龍。
そして後ろから羽交い締め。
「見たな。」
まったく、やることなすことガキ。
一度痛い目に遭わせないいけない。
ここからは龍之介流お仕置き。
小春のパンツを下ろして後ろからの連続攻撃!!
小春は見てないと主張。
パスコードもわからないし。
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「信じて。」
龍之介
「信じられない。」
ヒドイのはどっちだ。
何もしていない僕を散々疑って・・・
あげくの果てにはケータイをこっそり見ようとするなんて・・・
何もしていないのに疑われる気持ちを君も味わうがいい。
小春は見ていないの一点張り。
なんて。
小春が見ていないことなんて、龍之介は最初から分かってた。
「小春ちゃんごときに解けるパスコード使ってないから。」
僕を信じられないならいくらでも疑うがいい。
嫉妬に狂って毎晩僕を想って泣けばいい。
「また可愛がってあげるよ。」
龍之介はそう言って部屋から出ていった。
龍之介も小春も悲しそうな顔・・・
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