前回のあらすじ

 


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3位グループの相葉と坂本。

7番ちゃんのキッスをもらうために、どうしても表彰台に立ちたい相葉。

相葉が完璧なスリップストリームを決めて坂本を抜き去った!!

 

8位グループは赤羽と大石。

ウラカン対フェラーリ488DTB

イタリアンマッチョ同士の争いは赤羽のフェラーリが大石をかわした!

 

カナタを追うヤジキタ兄妹。

八潮とカナタの差は3.2秒。

ロングストレートで十分捉えられる。

 

86の背後にヤジキタ兄妹が迫る!

スリップストリームを八潮のロータスが飛び出した!

一気に抜き去る!

望はカナタを抜くときに

(乗っていきなよ、カナタ・・

ひっぱってあげる。)

カナタは頷く。

 

—————

 

ヤジキタ兄妹とカナタの関係性が面白くなってきました!

3台での連係プレーが見られるかも。

いや、兄の方は協力しないかな・・

 

 

ここから29話

 

 

カマボコストレートを連なって走る3台の車。

ヤジキタ兄妹の後ろに86がピタリとつく。

カナタについてくるようサインを出した望が兄に一応了解を取る。

「文句を言わせないよ、アニキ。


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スリップストリームは2台より3台の方が効率いいんだから。」

 

兄も文句はなさそう。

それよりもカナタの技術に舌を巻く。

絶妙な位置にいる。

スリップストリームをよくわかっている。

かなりレースのキャリアを積んでいるのが分かる。

 

驚いている人がもう一人。

オガタがカナタに無線を入れる。

何が起こっているんだ?

予選の時よりトップスピードが伸びている。

ドローンの映像がないので状況がわからない。

 

カナタ「トゥです。」

トゥとは、スリップストリームのこと。

ヨーロッパではそう呼ぶらしい。

今、前の2台が作ったエアポケットの中にいます。

空気抵抗が大幅に減少するので6速が伸びていきます。

 

これを聞いたオガタはさらに驚く。

カマボコストレート手前でのカナタの運転でちょっと違和感を持っていた。

ブレーキングポイントより手前で、わざとアクセルを抜いて空走していた。

あれはカマボコストレートで後ろから追ってくる2台に追いつかせる速度調整だったのでは。

だとすれば、

バトルをしながらロータスとアルファのエンジンパワーを考慮してカマボコで追いつかれるポイントを自分でコントロールしていたことになる。

戦慄するオガタ。

 

 

 

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