前回のあらすじ
MFG開幕戦・決勝。
カナタの86もカマボコストレートに突入!
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カナタに後ろにつけとサインを送った望。
兄も文句はないと言う。
スリップストリームは2台より3台の方が効率がいい。
カナタのトップスピードが伸びているのでオガタがカナタに無線を入れる。
何が起こっているのか。
カナタはスリップストリームで6速が伸びていると説明。
オガタは驚愕する。
カナタは最初からヤジキタ兄妹のスリップストリームを利用する作戦だったのだ。
手前で時間調整をしていた。
先頭はベッケンバウアー。
その後ろに石神。
2台は2週目に突入
ここからはパワーセクション。
石神にもまだチャンスはある。
3位は相葉。
4位は坂本。
ヤジキタ兄妹とカナタも2週目に突入。
カナタがヤジキタ兄妹に抜かれたのでボードを入れ替えている7番ちゃん。
カナタが有名になるのは嫌だけど、やっぱり応援してしまう。
14台すべてのマシンが2周目に移行した。
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毎年2週目にレースが動く!
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ここから30話
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現在(29話)の順位
2号車赤羽の快進撃が止まらない!!
8号車のJテイラーの後ろにピタリとついた。
小柏カイの解説
オーバーテイクは時間の問題。
450馬力のカレラGTSで650馬力のフェラーリをおさえきれるとは思えない。
赤羽海人は重大なヒントをつかんだと感じていた。
赤羽のフェラーリは予選ではセンサーのトラブルで本来のブースト圧が出なかった。
にもかかわらずセクター3で自己ベスト。
迷路の出口はそこにある・・
(そうだろ・・?
リョウ・タカハシ・・)
赤羽が仕掛ける!
ドギュ
一瞬で抜き去った!
8号車ドライバー
ジャクソン・テイラー(27)
(うまいな・・・
手も足も出ないぜ・・アカバ。)
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