前回ラストは・・
難関コース担当
理系担当の水口圭輔
文系担当の田村梨沙子
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二人は文系トップの小杉麻里と理系トップの藤井遼を呼び出して東大受験の意志を確認する。
藤井は東大受験をすると言うが、
小杉は浪人するのが嫌なので東大は受けないと言う。
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ここから17話
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大学には現役合格したいと言う小杉。
リスクが高い東大は回避して一橋か早稲田の法学部を受験すると言う。
それだけ言うと小杉は教室を出ていってしまった。
田村が水口と藤井の方を見ると、目が笑っている。
二人にバカにされたと思う田村。
別れ際、水口が藤井に
新学期から東大目指して一緒に頑張ろうと言うと、
藤井
「頑張るって・・・
何を頑張るんですか?」
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明らかに水口をバカにした口調。
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田村梨沙子は桜木の事務所に来ていた。
小杉の志望校を東大に変えさせるために
水口を見返すために
悪魔と手を結ぶつもりなのだ。
田村は単刀直入に切り出す。
文系トップの小杉麻里に東大受験を勧めたが
浪人したくないと言う理由で断られた。
「そこでどうすれば小杉さんが考えを改めて、東大受験に取り組んでくれるのか
桜木理事から直接アドバイスをいただきたく思い切って伺いました。」
桜木は少し考えた後、
その子が浪人したくないと言った後、何と言ったかを田村に聞く。
田村は言葉に詰まって何も言えなかったと答える。
桜木
「なぜその時浪人はさせないと言わなかったのか。」
田村
「でも・・・
絶対合格させるという保証は出来ませんし・・」
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