第2セット開始前、烏野のミーティング。
烏養コーチの話。
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さっきのお見合いはミス。
全員が攻撃準備に気を取られたミス。
サーブのアウトとかネットもミス。
例えばピンチの時、
強いサーブで攻めるのか
ミスを避けて入れていくのか選ばなきゃいけないみたいに見える。
でもそうじゃない。
正解は 強いサーブを外さない だ。
それで、さっきの正解は
あのチャンスボールを拾ったうえで全員で攻撃。
最終的な目的はいつも一緒。
多人数の攻撃へもっていき
殴り合いを制すこと。
どう持っていくかで迷うのはいい。
殴り合いを制すこと自体には迷うなよ。
—
現在 音駒 4-6 烏野
東峰のサーブ。
これはアウト。
東峰はサーブトスが流れたことを反省する。
音駒 5-6 烏野
黒尾サーブ。
強いいいサーブ!
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東峰がレシーブ。
影山に託す。
影山はツーでいく!
これは夜久に拾われる。
研磨、返すだけ。
ここでもお見合い狙いをしてくる!
これは澤村が冷静にレシーブ。
チャンス!
シンクロ攻撃!!
影山は田中にトス!
田中は決めた!
これで 音駒 5-7 烏野
黒尾
「さっきのお見合いでもうちょっと迷ってくれると思ったのにな。」
研磨は、烏野は印象よりずっと冷静に考えていると評価。
猫又監督は
強い奴は常に新しくなりつつも芯は持っている。
烏野の芯は攻撃の意思。
簡単には揺らいでくれない。
と言っている。
リエーフがスパイクを決めて
音駒 6-7 烏野
福永サーブ。
日向狙いの短いサーブ。
影山は西谷を指名。
西谷がとって
日向横移動
影山のトスは・・
田中!
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