まどかが急遽予約したホテルに到着。
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龍之介が引くほどの高級感。
まどか曰く、京都内屈指の温泉宿。
庭に露天風呂がある。
龍之介は値段を気にするが、請求は大黒監督に回すとのこと。
まどかが明日10時半に迎えに来ると言って部屋を出て行こうとすると龍之介が呼び止める。
まさかこんな豪華な部屋に一人おいていくつもり・・・
まどかはとぼけてコンパニオンを呼ぼうとするが
龍之介
「頼むよまどか。
もう少しキミと話したいんだ。
それだけだよ。」
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食事が始まって・・
まどかの酌で酒を飲む龍之介。
「んー、まどかが注いでくれた酒はサイコー。」
龍之介はまどかに盃を渡して注ごうとする。
まどかは断るが
龍之介
「別に酔わせて襲う気なんてないからさ。
付き合ってよ。」
まどかも1杯飲んで一息。
一緒にお酒を飲むのは5年ぶり。
龍之介
「こんな日が来るのを待ってた。」
まどかは、
自分のことはとっくに忘れたと思っていたという。
龍之介は
そうしなきゃと思った事もあったけど、ちっとも忘れられないと返す。
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