前回のあらすじ
萩原の水球の調子が戻って来た!
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ハマジに言われた
”先輩が水球やってる姿が好きで・・
先輩の水球・・
もっともっと見たいって思ってます・・”
の言葉が励みになっている!
篠崎がハマジと付き合っちゃえばといっても、
萩原は、今は水球に集中したいという。
新学年になり、クラス替え。
ハマジは2年4組。
ハマジが新しいクラスに入ると、速水がいた!!
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ここから174話
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教室のドアを開けたところに速水がいた!
ちょっと気まずい空気・・・
ハマジが
「ど・・ども・・・」
と声をかけると、速水は俯いてすれ違った。
ハマジ
(オレと速水が同じクラス・・!?
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マジか・・・!!!)
—
体育館での始業式。
速水の斜め後ろにいるハマジ。
やはりちょっと気まずい。
でも自分は普通にしていようと決める。
嫌いになって別れたわけじゃないし。
別れの時の速水の言葉を思い出す。
ハマジ君が大好きと言ってくれた。
” でも、多分ハマジ君は今のままの方がいいと思う・・・ ”
もう会わない方がいいね・・・
あたし達・・・
今のままのほうがいい が何を意味するのか分からないハマジ。
速水がハマジをチラッと見た。
ハマジ
(なんだ・・・?今の・・・
今・・・なんで速水は俺を見たんだ・・?)
実は俺の気にし過ぎで、気まずいと思っていたのは俺だけか・・?
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