心からの連絡を受けた佐野が学校に到着。

首が切断されたウサギを見て驚く。

ちの付いたスコップを見て佐野は犯人について

強いいさつ意の持ち主。

学校内部の人間かOB、もしくは保護者。
どのみちこの村の人間の可能性が高い、

との見解を示す。

佐野は心に、2月5日に田中さんが亡くなる件について、事件性は無いのか尋ねる。

心はノートを思い出し、その可能性は低いと答える。

心は佐野に田中さんの様子を聞く。

 


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佐野は

・特に変わりはないが、病院に行きたがらない

・子供らが介護をしている

・自分も毎日通おうと思っている

・心からも病院に行くよう説得してほしい

と言う。

心は明日行ってみることにする。

田中さんの家。

子供たちは帰り支度をしている。

玄関先で長谷川が子供たちに

「寄り道しないで帰らないとお稲荷様くるぞー。」

と言って解散。

帰り道子供たちは、うさぎがしんだのはお稲荷様の祟りだと言っている。

村ではお稲荷様の祟りの伝説があるらしい。

明音が、心が長谷川を疑ったことを再び話題にする。

そして千夏がしんだとき、心が病院の倉庫で千夏とあっていたことも皆に話す。

明音は心が信用できないとまで言い出す。

これを聞いて鈴は黙っていられない。

命の恩人を悪く言うなと明音に食って掛かる。

明音も、長谷川には幼いころから面倒を見てもらっているので、犯人のように言われたのが許せないという。

喧嘩になってしまう。

明音が、前に鈴にあげたおそろいのキーホルダーを返してと言い出す。

もみあいになり、はずみで鈴が明音を突き飛ばしてしまう。

泣き出す明音・・・

翌日。

心と佐野が田中さんの家をたずねる。

すると田中正志という、田中さんの長男(30過ぎくらい?)が出てきた。

細身の、真面目そうな人である。

長男も含めて三人で、病院に行くよう田中さんを説得するが、田中さんは拒否。

家で詩を書いているのがいいらしい。

田中さんは心に向かって

あまりクラスで上手く行ってないらしいな、

子供は敏感で嗅ぎ取る力がある。

アンタとPTAの母ちゃんとのイケない想像だってするぞ。

と言う。

咳が出て話を続けられない田中さん。

心は医者に往診してもらったらどうかと勧める。

これは田中さんも了承する。

田中さんが亡くなるのは2週間後の2月5日。

3月には三島明音が失踪し行方不明・・・

時間がない。

心は焦りを感じる。

鈴と一緒に下校する心。

すると鈴が明音に対する不満を口にしだす。

家が病院で金持ちだから我がままだとか、

よく人の悪口を言うだとか

とにかく物言いが嫌いだとも。

そして最後に「しんじゃえばいいのよ!」


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とまで言った。

この言葉には心は怒った。

本心じゃないことはわかっている。

でも軽々しくそういうことを口にするな。

しんでいい人間なんていなんだ!

と、語気を強めて鈴を叱る。

鈴は泣きながら走って先に帰ってしまった。

いつもの記録テープが回りだす。

”1月23日月曜日・・・曇り

今日は気分が悪い

気晴らしに遊びたくてウズウズする・・”

 

”1月24日火曜日・・・雪

田中のお爺ちゃんの家に言ったら邪魔者がいた。

お爺ちゃんと遊んであげようと思っていたのに邪魔者がいた。”

 

”1月28日土曜日・・・雪

また邪魔者がいた。

このところ毎日邪魔者がいる・・

それに医者までいた。

田中のお爺ちゃんは腕に注射を打たれていて、まじまじ見てしまった・・・

こんな人間にも血が流れているんだなと思った・・

ウサギと同じ血だ・・・

きっと首を切ったらウサギみたいにピクピクと身体を動かすんだと想像したらニヤけてきた。”

テープの中に出てくる邪魔者とは心と佐野。

毎日来ている模様。

帰り際、田中さんは詩が書けなくなるから毎日は来なくてもいい、と言う。

心と佐野は詩を書いたノートを見せてもらう。

その時その時、近くにいる人に書いてもらっているという。

ページをめくっていくと・・

子どもが書いた、女の子2人の絵が出てくる。

二人は手をつないでいるが、一人は泣き、一人は黒く塗りつぶされている・・・

——16話ここまで。

テセウスの船 17話に続く

〇感想

田中さん、ちょいちょいゲスいこと言いますね・・・

 

犯人の録音テープですが・・

今回の内容だと、遊び=し だとすると、もしかしたら本来は24日に実行するはずだったのかな。

となると心が来たことで2月5日にずれたという事か・・

となるとこれからも心が過去に関わっていくとノートの内容が書き換わっていくということもあるのかな、

いや、関わった結果がノートに書いてあるという事か。

でもノートに貼ってある切り抜き記事と実際の記事の内容にずれも出てきているし・・・

ノートの切り抜き記事は鈴は長谷川が助けたとなっている。

タイムリープ物は難しい!

 

話の流れからすると、最後の絵は明音と鈴ということになりますが・・

泣いているのが鈴?

となるとこの絵を描いたのは鈴!?

でも小学5年生の絵ではないような・・

もっと小さい子が描いたもののように見える。

となると二人のケンカの現場にいた子供かな?

後、上空に描いてある飛行機?もちょっと気になる。

 
お稲荷様といえば・・・

2話、心がタイムリープして目覚めた時、

最初に声をかけたのがキツネのお面をかぶった子供でした。

一緒にいたおばあさんともども、また登場するのでしょうか。


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