明美先生の
リスニング4択問題攻略法その1
4択問題は間違い探しだと考えよう!
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明美先生は童話のみにくいアヒルの子を例にとって話す。
選択肢の一文の中に、みにくいアヒルの子が紛れ込んでいる。
そういう心構えで一つ一つを読む。
4択問題を解くときに一番やってはいけない解き方は、どれが合っているんだろうと思って解こうとすること。
合っているというアプローチでいくとダミーとして差し込まれた間違いに気づかない。
そうなるとまよってしまう。
どれが正解か、混乱して答えを見つけられなくなってしまう。
これには天野たちも同意。
全部正解に見えてくる。
間違い探しのコツは・・
アクシデントに気をつけること。
会話の中に必ず聞き間違いなどのアクシデントが入っていると、このアクシデントが生み出した間違いに注意してそれぞれの選択肢を読んでみる。
例えば、
斎藤君はアメリカへ3週間旅行に行く事を楽しみにしている。
Saito is looking forward to going to America for three weeks.
だったら、
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アメリカ、3週間、楽しみ
が合っているかどうかで考える。
例えば、3週間が3か月になっていたり・・
ほとんどの選択肢は
ここが間違っている
というポイントがある。
それを見つけ出せれば正答率がグンとアップする。
4択問題攻略法その2は
正解と決めたら絶対に変えないこと。
リスニングは時間との勝負!
右往左往している時間はない。
これと決めたら迷わずに次に進み、一問一問に集中する事。
—
小杉がいる文系難関大進学コース。
英語教師の塚本は単語の習得から受験勉強を始めるべきだと言っている。
これを聞いた小杉は不安になる。
リスニング対策を早めに始めたい。
自分でやるにしてもやり方が分からない。
東大専科は着々と進めているというのに・・・
自分の受験勉強に猛烈に不安になる小杉。
(実は私・・・
早瀬さんたちとの勉強法とは正反対の・・・
間違った道を進んでいるんじゃないのかな・・・
もしそうだとしたら絶対ヤバい。
どうしよう。)
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