青函 2-1 桜高

勝てばベスト4

桜木高校に成神が加入して後半開始。

 


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観客の興味ももっぱら成神。

今日の青函の守備は固いが・・・

それでもこじ開ける可能性はある。

期待感はある。

 

桜高ボールでスタート。

成神がいきなりドリブルで上がる!

 

成神の前に平が立ちはだかる!

一瞬で平の横を通りぬける成神!!

樋口が成神を止めようとするがこれも同じ!!

 

成神
(見える。

相手の足の動きが。

聞こえる。

周りの声もはっきりと。)

 

客席からは まさか・・・ の声。

 

青函のDFが次々に成神に当たるが成神はものともしない。

成神
(いつも通りのサッカーが出来ている。

楽しい。)

 

成神の前にいるのはキーパーのみ。

成神
(シュートは強くなくていい。

ゴールにパスをするだけ。

そのイメージ。)

 

しかし!

そのシュートでアクシデント!

踏み込んだ成神の右足が雪で滑った!!

シュートはキーパーの真正面!!

 

スタンドが一瞬静まりかえる・・

そして、大歓声!!

「うおおおおおお

いきなりド派手なプレー!!」

「単独で4人抜きーー!!」

「スピードに乗せたら止まらない!」

「ドリブルエゲツねえ!!」

「成神やべー!!」

「白い稲妻ー!!」

 

鳥飼
「相変わらず


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成神龍とは似ても似つかねえな。」

 

相庭は絶句。

保科
「あーいう奴なんだ。」

 

中野
「入ったかと思った。」

加藤
「破格ぅ。」

 

灰原は黒目が灰色になっている。

「ど・・どうやって止める?」

と猪原、水樹、速瀬の顔を見るが、全員無言。

水樹はおにぎりを食べている。

 

パソコン観戦中のマルコ、志村、秋子監督は放心状態。

 

つくしの感想は・・

ゲ・・ゲームみたい。

風間
「派手なフェイントはしない。

緩急だけだ。」

夏は風間のコメントに「へー。」

 

やっぱりすごい成神。

青函はこれを守り切れるのか?

 

スタンドはどよめく。

鳥飼
(見ろ。

明らかに会場の空気が変わった。

これまで通り引いて守り切れると思うなよ。

蹴治はいずれこじ開けるぞ。)

 

しかし犬童は

「退くぞトリ。」

 

青函の選手たちはみんな前線へ移動し始めた。

 

現に青函のキーパーは

上がれ!!

全員上がれ!!

とやっている。

 

青函の選手は全員桜高陣地まで入っている!!

 

鳥飼は マジかよ というのが率直な感想。

青函の奴らは蹴治のドリブルの怖さを理解していないのか?

いいのか?

あんなにスペースがあったら蹴治の餌食だぞ。

 

鳥飼と平の目が合った。

 

 

 

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