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倉崎が小倉さんの病室に行き、状況を話す。

 


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小倉さんは梅毒にかかっている。

今日からそちらの治療も行っていく。

赤ちゃんは先天梅毒と言って、胎盤を通じて梅毒に感染してしまっている。

肝臓が腫れて重度の貧血を起こしている。

肌にも梅毒特有の水ぶくれや皮膚の剥がれが見られる。

今はNICUという赤ちゃんの集中治療室で治療を受けている。

 

倉崎が

「頑張ってますよ・・・

小倉さんの赤ちゃん・・・」

と言うと、小倉さんの反応は

「そっか・・・

生きてるんだ・・・」

 

倉崎「・・・」

 

 

NICUには眼下の回診で岡先生が来ている。

サクラが挨拶すると、先天梅毒の赤ちゃんが生まれた話になる。

 

岡先生は、

先天梅毒は眼科にとっては教科書で見るだけだという。

学童期に遅発型として角膜炎を発症することがあるけど、今の時代ではまず見ることはない。

 

しかし、最近眼科で梅毒が流行っていることを実感したことがあったと話す岡先生。

梅毒がいきなり目に感染することはないのだが、


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4期に分かれている梅毒の2期や3期以降になると目にも発症することがある。

それで先日原因のわからない視力低下を訴える患者が来た。

視力低下の原因は視神経炎だったのだが、

普段眼科医がその原因を即座に梅毒だと思うことはない。

しかしテレビで梅毒が流行っているというニュースを見たので、もしやと思って検査をしたら梅毒だった。

 

岡先生は先天梅毒の子がしんどそうだったと言って心配する。

 

サクラ
「かなり重度の貧血があって、抗生剤・・輸血もすぐに開始したようですが・・・

実際、かなり厳しい状況だと思います・・・」

 

工藤が保育器の中の小倉さんの赤ちゃんを見つめる。

(ガンバレ)

 

——262話ここまで。

コウノドリ 263話に続く

 

〇感想

学生さんがお店でうつされちゃったんですね・・

しかも多分赤ちゃんもお客の・・・

赤ちゃんもしんどそうですが、小倉さんもしんどいでしょうね。

赤ちゃんに愛情も感じていないようですし。

この後どうなるんでしょう。

赤ちゃんが助かったとしても育てられないだろうし・・

向井さんとよく話し合わないと。

 


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