桜木が仕組んだ天野母と早瀬母、そして水野もいれた面談。

桜木は二人の母親に

「我々にお任せいただければ東大に入れます。」

と言った。

 

早瀬母はちょっと乗り気になって来た!

 


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別室で勉強中の天野と早瀬。

二人とも保護者面談がが気になる様子。

話しているうちに、二人の母親の面談時間が同じだという事が判明。

天野
「桜木先生が二人の母親に同時に東大受験について話してるんだ・・」

早瀬
「ヤダなあ・・・

ママ・・余計な事言いそうで怖い。」

天野
「ウチは・・・

東大受験って聞いて驚くだろうなあ・・

絶対反対するに決まってる。

それですごい騒ぎになる。」

 

早瀬も、親戚に東大なんて一人もいないし、全く考えたこともないだろうという。

天野は、その後も母親に反対されることを心配している。

それに対し、早瀬は桜木先生が上手く話してくれるだろうから任せておこうと割り切って勉強を始める。

早瀬のメンタルの強さに驚く天野。

 

 

再び面談。

桜木は、天野と早瀬にとって東大受験が現実的であることを説明する。

世間一般に、東大に入る人は知識豊富な人で、そのためには猛勉強して大量の知識を頭に詰め込まなくてはならないと考えががち。

しかしそれは間違い。

知識は教科書の内容で十分。


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天野母は、それは知っていると話す。

なぜなら次男が東大を狙っているから。

 

早瀬母は

「まあそうなんですか。

優秀なんですね。」

と言いながら、内心は面白くなかった。

早瀬母
(何?

ウチはそちらとは違うって言いたいワケ?)

天野母
(立場の違いははっきりさせておかないと・・)

 

桜木は

既にご存知でしたら説明入りませんか

という。

 

天野母は早瀬母の為に説明してあげて下さいと、上から目線で言う。

当然早瀬母は

(ムカツク~)

 

二人の母親の雰囲気は最悪。

しかしこれは桜木がわざと狙って仕向けている事。

二人をライバル関係にしてそれを利用しようとしているのだ!

 

桜木が続ける。

東大は受験生に対し、知識の量を求めているのではなく、求めているのは覚えた知識の使い方。

持っている知識を使って自分なりの答えを出す考える力!

思考力を求めている。

 

従って、我々はかつてのガリ勉のような非効率な勉強の仕方はさせない。

我々が行うのは頑張らない勉強法。

合理的科学的教育プログラムを実践していく。

 

早瀬母の目が輝いた。

「そこまで仰っていただけるなら・・・

奈緒ちゃん東大受けさせてみようかしら。」

水野
「ぜひ!」

 

 

 

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