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八戒
「オレは、愛を苦しいモノだって思ってた。

そう育てられたから。

それが当たり前だったから。」

 


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八戒の世界をひっくり返したのは三ツ谷だった。

遊びたい盛りの小学生の三ツ谷が、2人の小さい子供の面倒を押し付けられて

見るからにつらい家庭環境なのにニコニコ笑っていた。

 

八戒
「タカちゃんが作ってくれたメシ食ったら、なんかわかんねえけどメチャクチャ泣けてきてさ・・

味噌汁がしょっぺーしょっぺー。」

 

八戒は、いまでも三ツ谷の言葉を覚えているという。

” 暴力は守る為に使え ”

 

八戒
「あの時オレは誓ったんだ。

俺が家族を守るって。」

 

 

小学生の八戒は、姉の柚葉を殴らないでくれと大寿に申し出た。

その代わり、自分が柚葉の分も殴られるから。

 

それから、八戒は柚葉の分も殴られ続けた。

八戒は柚葉を守って来た。

しかし大寿は約束を破った。

 

大寿は変わらず柚葉のことも殴った。

顔を腫れあがらせて、正座させられ、涙をぽろぽろ流す柚葉。

 

八戒が

約束が違うじゃねえか


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と大寿に言うと

大寿
「約束?

そんなモンで家族をタテにしてやがったからからよぉ

オレが躾てやったんだ!」

 

 

あまりに汚い大寿に怒りをあらわにするタケミチと千冬。

 

大寿は三ツ谷と交わした約束など、何とも思っていない。

八戒
「柚葉を解放なんて、大寿は絶対しない!」

 

しかし八戒は

未だに大寿の前に立つと震えてしまって何もできない

と話す。

 

大寿は立ち上がって、決意を込めた目で話す。

「オレは決めた。

オレはそのためにトーマンをやめた。

トーマンの看板に泥を塗りたくなかったから。

オレはこれから家族を守る為に、暴力を振るう。

オレは、大寿をころす。」

 

「え!!?」

と驚くタケミチに、八戒は

「だからもう俺に関わるな。」

と微笑みながら言った。

 

——85話ここまで。

東京卍リベンジャーズ 86話に続く

 

〇感想

ホント、何も変わってなかった。

見事に未来につながってしまいました。

他人の家庭の闇だから、タケミチがどうかしようにも難しいでしょう。

タケミチが大寿をころすわけにもいかないですし。

果たしてタケミチはどう動くのでしょうか・・

 


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