かつて藤原拓海に敗れた走り屋・奥山広也が、エンジニアをしてハチロクをアップデートする!

 


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小田原市のオートショップ スパイラルゼロ。

ハチロクが持ち込まれ、奥山が緒方にアップデートの概要を説明する。

MFGは公道レースだから、サーキット用のサスペンションでは通用しない。

しなやかにストロークさせて、タイヤのグリップを使いきったところからさらにねばるような・・

そんな足を作る。

 

緒方が質問する。

「ブレーキに関してはポイントは何ですか。

やはり絶対的な制動力ですよね?」

 

奥山が答える。

それもあるが、現状でフロントのローターに僅かだがゆがみが出ている。

おそらくワンレースでそうなった。

熱による変形。

片桐君の規格外のドライビングに冷却が追いつかなった。

・熱対策に優れたキャリパーを使う。

・フロントは6ポット

制動力と耐久性が格段にある。

ハードなブレーキングを続けてもタッチの劣化は最小限だし、


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片桐君にとってはレース終盤で強力な武器になる。

 

奥山
「君は・・・

エンジンのパワーアップが後回しと聞いて少なからずがっかりしていたようだが・・

それはMFGの本質がわかってないぜ・・

クルマは足だけで速くなるって事を覚えておくんだな・・」

 

奥山のショップでは、以前筑波サーキットのタイムアタックで、エンジン本体には手をつけずにそれ以外のチューニングだけでどこまでタイムを削れるのかというテーマにとことんチャレンジしたことがあるという。

足に妥協しないのが奥山。

「おそらく君が考えている以上に速い車が出来上がるぜ。」

 

 

そのころ恋とカナタは鎌倉市の神社を回っていた。

アジサイで有名な神社でお参りをする二人。

まだは咲いていないが、カナタはこの神社が気に入ったという。

 

カナタは恋にお願いをする。

写真の場所を特定するだけでなく、写真とは無関係の場所にも足を運んでみたいという。

沢山のスポットを歩いて、もっともっと鎌倉を知りたい。

 

 

 

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