前回に引き続き玄弥と炭治郎が話している。

炭治郎が玄弥に教えてもらった反復動作というものは、全ての感覚を一気に開く技。

全集中とはまた異なるもので、呼吸を使えない玄弥も反復動作は出来る。

 


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悲鳴嶼と玄弥はこれを使う時に怒りや痛みの記憶を呼び覚ます。

それにより心拍と体温を上昇させるのだ。

 

話の中で、炭治郎の痣が出た状態はそれと同じなのではないかと玄弥が指摘した。

しかし悲鳴嶼にも玄弥にも痣がないのが納得のいかないところ。

 

さて、玄弥のアドバイスを元に炭治郎は岩を押す実践に戻る。

反復動作をすることで、いつでも一瞬で集中を極限まで高められる。

痣が出た状態がこれでずっと続けられるようになるといいのだが。

 

炭治郎の反復動作はまず、大切な人の顔を思い浮かべること。

それから、煉獄さんの言葉を思い出すこと。

” 心を燃やせ ”

この流れで極限まで集中を高める。

 

ぐああああああああ

 

炭治郎、岩を押す!!

動かない。

しかし炭治郎は諦めない。

反復動作から全力を出す!

それを何度も何度も何度も繰り返す!

繰り返せば、反復動作から全力!

この流れを体が覚え始める。

 

ズズズズズ

 

ついに岩が動いた!!

善逸
「いったァァァ!!

炭治郎いったァァァ!!」


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伊之助
「くそォ負けたぜ・・!!」

 

しかし炭治郎はまだ完成ではないと感じていた。

一瞬でも気を抜くと脱力して押し負ける。

一秒でも長く岩を押し続けたい!!

そのためには腕だけじゃない!

足腰で押す!

上半身より下半身の方が筋肉量も多い!!

 

伊之助も反復動作から全力をやってみる!

伊之助の場合、思い浮かべるのは天ぷら!!

レンコンや、エビやシイタケの天ぷら!!

そして岩を押す!!

 

猪突ウ 猛進!!

 

ウガアァァァ!!

 

ズズッ

 

動いた!!

伊之助も動いた!

善逸が焦る!!

あとは俺だけじゃん・・最悪!!

その時雀が善逸に手紙を運んできた!

 

炭治郎がはーはー言って座り込む。

ついに一町動かせた!!

これで悲鳴嶼さんの訓練は終わり!!

 

とその時、炭治郎は体に力が入らなくなってしまう。

脱水症状だ!

急激に滝のように汗をかいて水を飲んでなかった!!

 

心の中で善逸や伊之助、村田さんに助けを求める。

しんでしまいそう・・・

だ・・だれか・・・

 

来てくれたのは・・

悲鳴嶼!!

炭治郎の頭に水をかける。

悲鳴嶼が手を合わせて念仏を唱えているものだから、炭治郎は自分がしんでしまったのかと勘違い。

 

 

 

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